• 株式会社グロップ
  • 株式会社アン・ドゥー
  • オカネツ工業株式会社
  • おかやま信用金庫
  • 山陽新聞社
  • 備商株式会社
  • 株式会社ウィンスポーツ(PENALTY/ペナルティ)
  • facebookアイコン
  • googlePlusアイコン
  • lineで送るアイコン
  • はてぶアイコン

2016.06.12

試合

J2第18節 松本山雅FC戦 監督・選手コメント

◆長澤徹監督
雨の中だったが、たくさんのサポーターが背中を押してくれて本当に心強かった。選手にはミーティングの時に、足を運んでくださったサポーターや子どもたちも居たと思うが、しっかりと岡山という誇りを持って家路に着いてもらうことを目標に、今日のゲームに臨んでいった。少しながらでもそれが出来たのは、選手たちがよくやったからだと思う。
ゲームの方は、松本は規律がすごく正しいチームで、その規律に対してしっかり制限をかけながら自分たちのオープンプレーを時間経過と共にどう連動させて勝負していくかがポイントだった。
結果的には2対1というスコアだったが、後半が始まってからのチャンスを含めていくつか決定的なチャンスを作っていったが、決め切らないとサッカーの法則で厳しいゲームにはなるけど、今の我々はまだ成長過程なのでそれをきっちり決め切って横綱相撲と持っていきたいところだが、そうではないので今日も選手には基本的なゲームプランはアディショナルタイムだぞと伝えていた。その通りにならなくてもいいが、今はそういう状況なのでアディショナルタイムまで持っていって守り抜くというゲーム展開になった。
そういう中でもきちっと狙い通りのプレーとチャンスを作り出していたので、少しずつではあるが前進しているのかなと思う。ただ、まだ道半ば、半分も過ぎていない。今節や次の節でシーズンが終了するのであれば喜んでいいが、そうではなく次からアウェイ2連戦、非常に厳しい戦いが待っている。3連戦やって本当に選手たちは死力を尽くしてくれたので、まずはリカバリーして次のアウェイ金沢戦、その次に讃岐戦が待っている。そこに向けてまた自分たちが前進できるように精進していきたいと思う。

 

◆澤口雅彦選手
非常に勝ちたいゲームで勝って良かった。松本には大学の同期もいて、J1に先に行って悔しい思いもあったので、そういった意味でも気合が入っていた。
(得点シーンは)ボールが良かったので、うまく相手を外すことができた。ゴールの感触は良かったがその後失点したので、そこは自分の中で悔しい気持ちがある。
得点は僕も興奮して、思わずガッツポーズをしてしまった。得点よりも勝てたことが非常に嬉しい。連勝は上に行くうえで必要だが、意識せず次の1試合に向けてやるだけ。
(様々なポジションで出場していますが?)自分自身はどのポジションでも毎回持っている力を発揮するだけなので、いい準備をするだけだと思っている。
次も勝たなければいけないゲームなので、何としても勝ちたい。

 

◆矢島慎也選手
(PKは)押谷選手が蹴りたいかなと思って、じゃんけんしようかなと思ったが、譲ってくれたので蹴った。キーパーを見て蹴っているので、逆に蹴った。
ゲーム展開的にハードだと見られがちだが、自分のところでミドルシュートで何点か決めていれば試合展開が違ったかなと思う。いいプレーより悪いプレーの方が自分には印象が強すぎて、納得はできていない。自分のところで決められるチャンスが何試合かあって決められてないので、決めたい。
(3連勝は)苦しみながら勝ってどんどんチームとして成長しているのは感じるが、さらに上に行くためには決めるところを自分が決めていればというのがあるので、ミドルシュートの精度とかを上げたい。先を見ないで1つ1つ戦っている感じがあるので、それがいいと思う。
(次戦に向けて)しっかり休んで100%で行けるようにしたい。

 

◆竹田忠嗣選手
今回の3連戦で最後の松本戦に連勝で乗り込みたいということで、それが実現できて準備してきたが、それを3連勝に繋げられたことは自信にしていいかなと思う。
僕たちが目指す場所に行くためには、今日は勝たなくてはいけなかったし、まだまだ半分も終わってないので満足することなく、自分たちで準備することをしっかりして行かないといけない。
(200試合出場は)一つ節目ということで、50試合、100試合、150試合、そして今回200試合と毎回色んな思い入れがあってこれまで歩んできた道を振り返るタイミングになる試合だったが、今日は対戦相手に喜山選手や石原選手がいて感慨深い試合だった。
一人ひとりの判断やプレーの責任は長い間チームにいる中で、選手たちの能力も含めて今年は一番高いと思うし、どんどん強い集団になっていることを僕自身実感しているので、それを結果として繋げるために自分自身ができることをやり続けることが大事だと思っている。
今日も200試合に出場できて、ファジアーノ岡山というチームにかかわってくれた人に感謝している。次の300試合を迎えることが目標だし、上のステージに行く1年にしたい。

このページの先頭へ