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2017.05.13

試合

J2第13節 アビスパ福岡戦 監督・選手コメント

J2第13節 アビスパ福岡戦 監督・選手コメント

2017明治安田生命J2リーグ 第13節
5月13日(土)14:03キックオフ @レベルファイブスタジアム

アビスパ福岡 1-0 ファジアーノ岡山
前半 0-0
後半 1-0

得点者
89分 ウェリントン(福岡)

 

◆長澤徹監督
福岡までいつもだが、アウェイにもかかわらずサポーターの皆さまが駆けつけてくれて、粘り強いゲームを進めたがしっかり勝利、勝点を取れなかったことに関しては、非常に反省している。次に向けてしっかり頑張りたい。
ゲームの方は、最初の立ち上がりはそんなに極端な流れを感じずに自分たちにも時間があったが、そこで少し普通どおりプレーができなかったというか、中盤で前を向いている時間帯で少し出し手と受け手のタイミングのずれがあって、もったいない時間が続くうちに、相手に徐々にペースを握られた。
どちらかと言うと自分たちのその部分をもうひとつアグレッシブに攻撃方法を探すとか、目を慣らして相手の狙いを外すとか、そういうところに早くゲームに移行できなかったのが、ゲームの入らせ方でもう少しアグレッシブに入りたかったのが正直なところ。
ただ、それでもゲームは進んでいくので、粘り強く相手のポイントをしっかり抑えながらゲームに入ったが、最後の最後でストライカーをフリーにさせたらやはり刺されるのがこの世界なので、その中のマーキング含め、その前(クロスを)上げさせたところを含め、ブロック全体の下げ具合を含め、いくらでも反省はできるが、そうではなく、どちらかと言うと最初に言った勇敢に前方向へのタイミングを合わせる、前を取りに行くというプレーに関して少しおぼつきが出たのが一番の反省ポイントだと思っている。
とは言え(次の試合まで)あと3日なので、難しいことではなく自分たちのそういうメンタリティとタイミング、プレーの目的とかを合わせるだけで十分解決できると思うので、今日の粘り強さによりアグレッシブにゴール前に入って行けるプレーが重なれば安定したゲームができると思うので、その辺のバランスをとにかく次の愛媛戦、連戦が続くのでこの連戦の中でしっかりと植え付けていきたい。

 

◆豊川雄太選手
最後にやられたというところがすごくもったいない試合だったと思う。
警戒した形でやられたし、攻撃に関してはあまりチャンスを作れなかったので、すごく責任を感じているし、シュートまでもっていくシーンがあまりなかったので、そこは帰ってしっかり改善する部分だと思う。
前は動き出すところと、出し手はしっかりそこを見ておくという、タイミングを合わせる部分が大事だと思ったし、なかなか今日はそれがうまくいかなかったと感じた。
連敗してはいけないので、しっかりと次勝てるように、中三日だけど、準備して次の愛媛戦に臨みたいと思う。

 

◆塚川孝輝選手
守備の時間帯が多くて、それでもあの時間帯まで粘って防げたが、最後の最後にああいう形でやられたので、まだまだ自分たちの弱さが出たのかなと思う。守備の時間帯が多かった分、うまく攻撃に繋げられなかったので、そういう意味ではもっと改善する必要があると思う。
勇気だとか気持ちの面だと思うので、どの相手でも自分たちが普段やっていることを貫き通せるような練習量とその気持ちがすごく大事になってくる思うので、難しく考えずに普段できていることを「この前の試合ではできたのにできなかった」ということにならないように、普段の練習からしっかりやっていければと思う。
(惜しいシュートもあったが)惜しいだけじゃなく決めなくてはいけない。あの時間帯でああやって前に行ってシュートを決めるボランチが上に行くと思うので、そういう面では自分はまだまだ甘い選手なので、もっとこだわってやっていきたい。
やはり勝ち切れないというのは一番悔しいので、しっかり勝てるように、中三日だがしっかり回復させてもう一度いい試合ができるように頑張る。

 

◆藤本佳希選手
0-0でずっと行っていて、チャンスもあったし、もう少しだったと思う。
(前半は外から見ていて)すごく戦っていたし、ゲームプランとしては悪くなかった。
試合を通じてロングボールを蹴られて押し込まれる展開だったので、奪ったボールを自分が起点になることと、相手の背後を取ることを意識してやった。相手GKと交錯したシーンも含めて、チャンスはあった。
(これからも)今までと同じで戦うということをやりながらも、今日も点が取れていないし、前で起点を作る、シュートを打つ数を増やすことも大事になってくると思うので、そこはやっていけたらと思う。
受け手になる自分のような選手がはっきりした動きをすることがまず大事だし、(その時々で)味方の選手の状況も色々あるが、うまく擦り合わせられればと思う。
前節点を取ったからという変化は自分の中では特に感じていないが、今後もチームの勝利のために貢献したい。

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