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2017.07.15

試合

J2第23節 ツエーゲン金沢戦 監督・選手コメント

2017明治安田生命J2リーグ 第23節
7月15日(土)19:03キックオフ @石川県西部緑地公園陸上競技場

ツエーゲン金沢 1-2 ファジアーノ岡山
前半 0-0
後半 1-2

得点者
49分 塚川孝輝
77分 パク ヒョンジン
84分 中美慶哉(金沢)

 

◆長澤徹監督
天皇杯も挟んだ連戦だったが、岡山から多くのサポーターが駆けつけてくれて、誇りを持って岡山に帰ってもらうことができて、ホッとしている。
ゲームの方は連勝中の金沢に対して、我々は何ができるのかということをしっかり整理してゲームに入った。
ただ前半はちょっと動きが重い中、少しステイしたプレーが多くて、ミスはどうでもいいが、ステイしたプレーから切り替えは利かないので、やはり動きながらプレーするということと、もう少しわかりやすい意志を見せること。スペースを取るのは相手の重心の逆を取るのと、もう一つは戦術的に動いて速いパススピードで取るという、サッカーはこの2種類だと思うが、後者の方が少しバランス的に少なかったと思ったので、そういうところは全体で合わせて後半に入っていった。
セットプレーに至るまでの攻撃も含めて2点取れたが、セットプレーはボールがフリーなので狙いを定めていけるが、やはりオープンプレーのところで(ゴール前まで)割って入ってはいるが、最後まだ中途半端なところは今後しっかり(ゴールに)収めることができれば、もうちょっと違う展開になったと思うし、ただそれを取っていかないとやっぱりあの辺でしっかり盛り返してくる力は十分に今年の金沢はあるので、そういう意味では最後ちょっと苦しくなったが、全体でしっかり耐えることも大きな課題の一つだったので、そこをクリアしてくれて良かった。
何試合負けなしとか言われるが、僕らの立ち位置(順位)はもう全然違っていて、目標があって、そういうのをただ眺めていたら、釣った魚と成績は眺めていたら腐っちゃうので、そうじゃなくて前を向いていこうということを選手に話してきた。
僕らも目の前の勝負を取っていくしか、自分たちの順位を上げていくことはできないので、次は山口戦だが、またしっかりと政田でトレーニングして、戦える状況を作りたい。

 

◆塚川孝輝選手
調子のいい金沢にしっかり勝てたことは自信になったと思うし、勢いに乗って行ければいいなと思う。
ピンチもあったしチャンスもあって、どっこいどっこいの試合だったが、そこを勝ち切れたということはすごく良かった。
(ハーフタイムに監督から)前にどんどん行くようにという指示があった。少し暑い中でみんな体力を温存していた部分があったと思ったので、そこを監督がもっと出し切っていいぞと。後半なので交代選手はいるし、しっかり全体でここから勢いよく前に行けたと思う。
(得点シーンは)練習通り上手くいった。(ダイビングヘッドは)みんなに大袈裟と言われたけど、気持ちで押し込んだ。
何試合かチャンスはあっても決め切れずに、形としてチームに貢献できていなかったので、本当に得点という形でチームに貢献できて良かった。
連勝が少ないので、また次もしっかり勝てるように練習からいい準備して頑張っていきたい。

 

◆パク ヒョンジン選手
アウェイで勝点3が取れて良かった。
(得点シーンは)コースが見えたので、ピッチも滑っていたし、思い切って蹴った。
ホームでも絶対勝ちたいので、応援をよろしくお願いします!

 

◆篠原弘次郎選手
調子のいい相手と戦ってそこを止められたのは素直にうれしいが、失点したのでそこは次に向けての修正点でもあるし、気を引き締めて前半戦取りこぼした分をまたこれから取り返すだけだと思う。
(相手の)カウンターは鋭かった。前線にしっかりとした選手がいて、勢いよく前に出てくるっていう攻撃で、後手を踏んだ部分はあるが、失点以外は割とうまく流せたので、もっと締めてまた次やっていきたい。
手応えはまだそこまで感じていないし、僕らはまだ得ていない状態なので、もっともっと求め合ってやっていきたい。
やっとホームに帰れるので、また思い切って、ホームでは負けられないので、絶対に勝ちたい。

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