• 株式会社グロップ
  • 株式会社アン・ドゥー
  • オカネツ工業株式会社
  • おかやま信用金庫
  • 山陽新聞社
  • 備商株式会社
  • 株式会社ウィンスポーツ(PENALTY/ペナルティ)
  • facebookアイコン
  • googlePlusアイコン
  • lineで送るアイコン
  • はてぶアイコン

2017.10.01

お知らせ

J2第35節 大分トリニータ戦 監督・選手コメント

2017明治安田生命J2リーグ 第35節
10月1日(日)13:03キックオフ @シティライトスタジアム

ファジアーノ岡山 0-3 大分トリニータ
前半 0-1
後半 0-2

 

得点者
35分 川西翔太(大分)
64分 鈴木惇(大分)
71分 松本怜(大分)

 

◆長澤徹監督
試合前に選手に言ったが、1万人近く集まってもらって、また観に行きたいと思わせることが一番大事という話しで入って行ったが、今日も少し勇気を失わせるようなゲームを立ち上がりからしてしまったのは、やはり準備段階の問題だと思うので、非常に申し訳なく思っている。
ゲームの方は、色々あるが本質的なところでセカンドボールとか俗に言う球際というありきたりなことだが、そこで大分に持って行かれたのが事実で、細かく言うとスタートのポジショニングを含め、もっと細かく言うと自分たちがボールを持って失うロストの仕方も含めて、大分はもともと能力のあるチームなので、何か少し相手を脅威に陥れるようなプレーとかジャッジとかが無くなってしまったのは反省している。
やはり勝利というのはリスクと交換で来るものだが、余りにも仕掛けることに対して少しナーバスになってしまったことが全体的な印象。オルシーニが途中から出て行って前線で走り回って起点を作って、ようやくボールが前に向き始めて、サッカーをする視野が相手ゴール方向に向いた。ターニングポイントは後半の立ち上がりでオルシーニが左から進入したポストプレーだが、ああいうところを持って来れずに逆に相手に持って行かれたのは、まだまだチーム状況を向上しなければならないサインだと思っている。
とは言え、残り7試合で色んなことが試されるので、底力というかチームの心意気というか、非常に試されている局面なので、一週間でもう一度調整して、アウェイの千葉戦は非常に厳しいゲームになるのは覚悟し、少なくともしっかりと前を向いて行けるようなサッカーを目指していきたい。


◆赤嶺真吾選手
立ち上がりは自分たちのペースでプレーできていたが、セカンドボールが拾えなくなり、崩れてしまった。
自分たちはチャレンジャー精神で臨んだが、ホームだったのでもっと勢いを見せられたらよかった。深い位置でプレーする回数を増やさないと、得点チャンスも生まれないので、そういうところを反省して次に活かしたい。
もちろん試合内容は必要だが、まずは一つ勝利を掴んで自信につなげていきたいし、球際やひとつのパス、ひとつのシュートのような簡単なことを正確にやっていきたい。
次はアウェイで難しい戦いとなるが、勝つしかないので、ファジアーノらしい勢いをもってプレーしたい。


◆篠原弘次郎選手
いつも責任感を持って試合に出ているので、キャプテンマークを巻いたからといって気持ちの変化は特に無いが、喜山選手の悔しい思いを背負って戦おうと思っていたが、結果がすべてなので悔しい。
可能性がある限り、諦めることはまず無い。諦めることは簡単だが、そんなことは誰も求めていない。全力で、言い訳なしでやっていくしかない。

このページの先頭へ