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2017.11.12

試合

J2第41節 横浜FC戦 監督・選手コメント

2017明治安田生命J2リーグ 第41節
11月12日13:00キックオフ@ニッパツ三ツ沢球技場

横浜FC 1-1 ファジアーノ岡山
前半 1-0
後半 0-1

 

得点者
34分 イバ(横浜FC)
90+2分 篠原弘次郎

 


◆長澤徹監督
岡山からたくさんのサポーターが来てくれて、同点ゴールだったが、(皆さんの力で)最後にゴールをこじ開けさせてもらった。
ゲームのほうは、立ち上がりから攻勢に来ることはわかっていたので、それを受け止めながら後半に空いてくるスペースを見つけながらどう攻略していくかというマッチプランだったが、それに沿った試合だったと思う。
ただ前半にこじ開けられたところは、クロスのところで少し寄せることをためらったことと、中でストライカーが待ち構えていたらやられてしまうというゴールだったが、まだまだ抵抗できるという部分に関しては改善できると思うので、来週も同じようなストライカーがいるので、そこの部分の対策を含めて、しっかりもう一度トレーニングしていく。
後半は完全に主導権を持って、自分たちの取るべきスペースを見つけながら主導権を取れて、フリーキックとかの判定の部分もあったが、選手には今言ってきたが、それは今の自分たちの順位が招いていることで、僕はいつも言っているが、上の順位にジャッジがなびくこともあると。でも、それをもってしても勝つべきなのがサッカーだし、それをも覆すことだと常に言っている。文句を言うことではなく、それを乗り越えていくということに関して1年間言い続けたことだが、乗り越えて同点ゴールに結び付けてくれた。
ゴールの前にもチャンスがあって、それは横浜の執念が上回ったのが事実だが、今日に関してはファジアーノらしく最後まで諦めないということは十分表現できたし、この時期になって非常に力をつけて素晴しいチームになったが、プレーオフに立たせてやれない悔しい想いが増したゲームだった。
ただ最後にホームゲームが残っているので、もう1週間、覇気をもったトレーニングを続けて、最後、福岡にぶつかって勝利を目指したい。

 

◆篠原弘次郎選手
このままでは終われないという気持ちだけだった。何とかまず同点に、と思っていたので、気持ちだけで押し込んだゴール。
ゴールシーンははっきりと覚えていないが、来るかもしれないと中に入っていって、石毛選手が折り返してくれて、どこでコントロールしたかわからないが、とにかく押し込め!と。チームの粘り強さが出たゴール。
昨年はゴールが取れていなかったので、今シーズンは攻守に存在感を出したかったが、またさらに自分を見つめ直してレベルアップするチャンスにしていきたい。
今日はファジらしさの象徴的な試合だと思うが、同点から勝ちに持っていきたい。でも、自分たちはこういう泥臭い全員が戦うスタイルだし、それが一番大事だと思っている。
(最終戦は)ホームだし、応援してくださったファン、サポーターの方々のために戦うだけだし、自分たちのプライドにかけてプレーしたい。

 

◆赤嶺真吾選手
難しい試合だったが、最後に意地で追いつけたのは次につながる。
相手が1点リードしているのもあったと思うが、少し下がり気味になっていたと思うし、その時間帯で自分たちが前へ運んで結果的にゴールまでつながったと思う。
引き分けなので満足はできないが、諦めなかったから同点に追いつけたと思うし、この引き分けを来週につなげていきたい。
みんなが勇気を持って前掛かりになれば、自然とゴールへの力が根付くと思うし、それをスタートからリズムよくできるようにしたい。
次はホームだし、自分たちらしくしっかりと勝ちを届けられるように頑張りたい。

 

◆一森純選手
試合に入る前にチーム全体で、残り2戦はプレーオフのつもりでやろうと入って、勝ちたかったが、最後に追いついたり勝ち切ったりという戦いがなかなかできていない状況で、追いついても最後に入れられたりという状況が今年は続いていて、そこで逃げずに一歩一歩踏み出した結果が今日の結果につながったと思う。
理想としてはゼロで耐えて勝ち切るところが良いキーパーだと思っているので、やっぱりあの1失点は余計だし、自分自身の力不足も感じたけど、失点してすぐに切り替えられたので、次は絶対にやらせないつもりでやった結果が良かった。
(最後にゴール前まで上がったのは)サポーターの想いとかもあって、プレーオフ進出がない状況でもたくさん来てくれていたし、その人たちも自分たちも絶対に諦めていなかったので、ファジアーノの諦めない気持ちが最後のゴールにつながったと思う。
勝点3を目指すことは外してはいけないが、今日に関してはよく追いついたと思うし、追いついてからまだ時間もあったのでピンチも来るだろうと思って落ち着いて対応できた。最後は攻撃の伊藤選手が体を張って守ってキーパーと連携した部分だったが、そういう誰がどのポジションとかではなくて、俺がやるというように出てきたので、すごく成長を感じた。
(次は)間違いなくたくさんのサポーターが来てくれると思うし、ホーム最終戦ということで自分たちが日々積み重ねてきたものを最後に結果として出したいし、勝利を届けていい形で終われればと思う。

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