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2016.06.26

試合

J2第20節 カマタマーレ讃岐戦 監督・選手コメント

◆長澤徹監督
アップの時からスタンドを見たらサポーターがたくさん来てくれていて、人数を聞いたら2,300人ほど来てもらって、アウェイだったがホームもしくは讃岐のサポーターも素晴らしくて中立の所で戦っているような雰囲気を我々のサポーターが作ってくれたので、本当に感謝している。
ゲームの方は、予想していたように激しい戦いが待っていて、球際の体の接点というか当たり合い、それが腰なのか肩なのか色んな所があるが、そういうところを力強くいこうと、それと隙のないゲームをやろうと言って選手を送り出した。そういう点では讃岐の気迫あるチャージに対してしっかり真向に受け止めながら、自分たちのジャッジを狂わせず正確にプレーし続けたのは、すごくこのゲームを見ていて頼もしく思った。
実は昨日のトレーニングで少し非公開にしてセットプレーのところだけやらせてもらい、サポーターの皆さんにそこだけ我慢してもらって、最後のシュート練習の時に来てもらったが、まずそういうサポーター含めクラブのスタッフ含め、そういう協力があったということ。そこで集中してトレーニングできたのが、一つ集中力を高めた要因だと思う。
ただセットプレーから点を取って、やはりもう1点という部分でまだまだファイナルサードのジャッジの部分では問題が残っていて、ああいうところを仕留め切らないとやはり相手は攻勢に出てくるのは当たり前のこと。その中で2・3本入られたが、そこはボックス内の球際を抑えながらゲームを進めるのは、中林を中心にディフェンス陣もしくは戻って矢島とか伊藤とかがディフェンスにしっかり参加して、ボックス内を制覇してプロテクトしたのも一つ進んだところだと思う。
ゲームは勝ったが、この瀬戸大橋ダービーが一昨年から始まってここでようやく追いついた形なので、もう一戦をホームで迎えることになる。今日で2勝2敗1分けで次はホームであるので、その勝負までにしっかり成長してまたしっかり勝点が取れるように精進していきたいと思う。

 

◆赤嶺真吾選手
アウェイで勝点3がしっかり取れて良かった。
(ゴールは)うまくこぼれてきたので、押し込むだけだった。チームは得点を取っているが、自分はゴールをするチャンスがあるにもかかわらず取れていないのが結果だったので、一つ取れてまた次に繋がる。
今日はたくさんファン、サポーターの方が来てくれてホームのような感じだった。ゴールを決めたことは嬉しいし、もっと多くのゴールを取っていきたい。
まずは次の清水戦で、上位の清水をホームだし、しっかり勝ちたい。

 

◆矢島慎也選手
無失点だったことは良かった。少しピンチもあったが中林選手を中心に守り切れて、中林選手がいての自分たちの守備だと思っているし、中林選手に感謝している。相手のロングボールで自分たちが跳ね返すところのセカンドボールをうまく拾えればいいなと思いながら、守備をしていた。
セットプレーで点を取れるのは、今のうちの強みだし、流れの中でもいいチャンスは作っているが得点は取れていないので、そこは練習をするしかないし、あとはチャンスを生み出したい。
(29日の)U-23日本代表戦ではオリンピック代表の発表も近いし、アピールするためにも出たら全力でプレーしたい。どこのポジションで出るか分からないが、たぶん攻撃的なところで出ると思うので、点に絡んでいきたい。

 

◆中林洋次選手
振り返ってもなかなか思い出せないくらい完封試合がなかったので、嬉しい。
何本か相手にチャンスがあったが、今日はよく手が出た。前半のピンチのシーンは完全に裏を取られてしまったので、あそこを狙ってるのは何回かあった中で、ディフェンスとコミュニケーションを取りながらやるべきだったと思う。あのプレーで、自分が乗れたということはあったと思う。
なかなか1点リードして追われる立場でうまく試合を終わらせることができない状況であることは反省点だし、もっとリードしているからこそ優位に運べることをチームとしてやっていけるのが理想だが、こういう耐える時間、耐えなきゃいけない試合で今日はゼロに抑えられたことは大きいし、監督も「1歩前進」と言われていたが、こういうのを1個1個自信にしていけたらと思う。
次の清水戦はホームでできるので、そこで皆さんにしっかり勝っている姿を見せられるようにしたい。清水はJ1から降格してきたチームでタレントは豊富なので、上位対決ということも含め、気持ちの持って行き方をしっかりしたい。

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