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2017.07.23

試合

J2第24節 レノファ山口FC戦 監督・選手コメント

2017明治安田生命J2リーグ 第24節
7月23日(日)18:03キックオフ @シティライトスタジアム

ファジアーノ岡山 2-1 レノファ山口FC
前半 1-0
後半 1-1

 

得点者
35分 赤嶺真吾
83分 赤嶺真吾
90+2分 小塚和季(山口)

 

◆長澤徹監督
まず11,343人のサポーターに集まっていただいて、本当に苦しいゲームだったが、勝点を乗せてもらった。ホームスタジアムはそういう状況になるが、なんとかチームも力を付けてもう少しスムーズにゲームを進ませたいものだが、そうはいかず必死にやりながらまたやっていくのと、(サポーターが)集まってくれたのでしっかり家路に誇りを持って帰ってもらえることができて、この一戦に関してはホッとしている。
ゲームの方は、連勝中の山口が相手で、苦しい状況から抜け出して少しゾーンに入っているというか、そういうチームが相手だったので、相当難しいゲームになるだろうと思っていた。
立ち上がりは素晴らしい立ち上がりで入ったが、そこから少し相手のポジションチェンジとか、そういう部分で圧力の掛け方のタイミングが合わない時間帯が続いて、少し後手を踏んだような時間帯があったが、相手があるスポーツなので、そういう中でも後ろでしっかりコントロールしながらゲームは進んでいった。
そういう中でディフェンスの空いているところを一発のタイミングのいい動きから点が取れたのは、オープンプレーからしっかりと(ゴールに)収められたのは良かった。
後半はタフな環境の中で、立ち位置を3回も4回も変えながら、少し相手をコントロールしながら前に出て行くというところをやっていったが、もうひと押しができない部分と最後に(赤嶺)真吾が決定力高く決めた部分と、あそこは前から出て行ってしっかりとボールを奪い取ったところがポイントだと思うが、そういう形に持っていけたのは良かった。
最後のクローズのところで、やはり開き直って相手も出てくるので、前半リードして帰ってきたときにハーフタイムでは、そういう攻勢に出てくる相手というのは開き直るのがこの世界の常で、それを開き直らせないという意味で色々やっていったが、2点目を取るまでは非常に良かったが、その後あの部分をやはり最後のシュートコースも含めて追求していくのが我々のテーマなので、そういうところをしっかりとやりつつも、ただしっかりとコントロールしながらいったのも現実。小塚選手だったと思うが素晴らしいシュートだった。
次もホームでできるが、長崎は我々が前半戦で大事なことを教えられて、本当にそれを糧にしてここまでやってきたチームなので、我々がどれぐらい成長できているか、本当にぶつけることができるゲームなので、一週間また政田で鍛え直してしっかりとゲームができるように準備したい。


◆赤嶺真吾選手
ホームの力は絶対あるし、勝利できて良かった。前半のうちに1点取ることができて良かった。
(1点目は)豊川選手の折り返しが良かったし、その豊川選手に喜山選手がしっかりパスを出していたし、自分は押し込むだけだったので感謝している。
(2点目は)前線からみんなでプレッシングして、結果的に自分のところにこぼれてきて、余裕をもってシュートを打つことができた。
ホームでしっかり勝てれば上位にいけるので、来週もホームでできるので、しっかり勝点3を取りたい。


◆竹田忠嗣選手
僕自身怪我をして、復帰して初めてのリーグ戦スタメンで、何とか今日は勝点3が欲しかったので、そこに関してはクリアしたが、最後に失点してしまって、失点ゼロが少なく、それを目標にやっていたので悔しいし、僕自身みんなに助けられたので、チームに貢献できる力になりたい。
メンバーに入っている18人、ピッチに立っている11人だけではなくて、みんなで今年目標を達成するために頑張っているし、リレーではないが、しっかり試合に立っている選手が勝点3を取るために全力で謙虚にやるというファジアーノのこれまでもこれからも大事なところで、僕自身チャンスを今日はもらったが、チャンスをもらった人がしっかり結果を残していけば、勝点を積み上げられると思う。
リハビリしているときに、誰もいないグラウンドにサポーターが観に来てくれたり、トレーナーが付きっ切りでリハビリしてくれたり、治すために色々な人の力があって復帰できたので、そういう人たちのために勝点3を取ることが僕にできることだと思ってピッチに立った。
僕自身、まだまだトップコンディションに持っていけると思うので、まずは自分に目を向けて、コンディションを高めていくことをやりたい。
長崎は前半戦で悔しい負け方をしたので、それはみんなも覚えていると思うし、そこに勝つためにホームでやれるし、今日も1万人のすごい声援を聞きながら戦うことができたので、その力を借りながら勝つために1週間いい準備をしたい。


◆一森純選手
1万人を超えるサポーターが来てくれたおかげで、つかみ取れた勝利だと思う。絶対に勝点3を取ろうという強い気持ちで入った。
1-0で終わらせられるところを1-1に持っていかれたり、勝てる試合を落としてきているので、今日は2点取って最後1点取られたけど勝てて良かったねとなると思うが、それでは全然ダメだと思うし、継続している課題なので克服したい。
手ごたえは無くて、自分たちは全力を出し切って土俵にのれると思っているので、まだまだ力を付けないといけないというのが正直なところで、練習から一瞬一瞬、一本一本大切にしたい。
この前は長崎に完敗して、その悔しい気持ちは僕自身持っているので、サポーターの皆さんもアウェイでたくさん来てくれたのにも関わらずあの負け方をしたので、ホームでは絶対に勝てるようにいい準備をしたい。

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