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2018.04.21

試合

J2第10節 FC岐阜戦 監督・選手コメント

2018明治安田生命J2リーグ 第10節
4月21日(土)19:03キックオフ @シティライトスタジアム

ファジアーノ岡山 0-0 FC岐阜
前半 0-0
後半 0-0

 


◆長澤徹監督
まず8,600名を超えるサポーターに来ていただいて、ゲーム的にはこういう流れを予想していて、最後打ち合いになって打ち勝った方が勝ちだねという話をしていて、選手も準備をしていたが、お互いに最後は刺し合いになった中で、少し精度が足りずで、いいところまでいったが、そこがリーグなので、こういうゲームをしっかりとれるようになると、強く勝点をとれるチームになれるが、しっかり準備していかねばと思った。
ゲームの方は、岐阜が少し特殊なチームなので、その準備をして立ち上がりはすごくよくて、途中30分過ぎからペースを取られたような感じになったが、そこは奪った瞬間に向こうのリズムと同化してしまうというか、目線を下げたまま後ろに下げるボールが、そのまま相手のプレスのスイッチを入れさせてしまった感じになった。人数をかけてボールサイドに人が来るので、それをそのままボールを後ろに下げると突進してくるので、そこの部分を整理して後半に入った。
時間経過とともに、奪ったボールをスムーズに前に入れたり、一回横に振って前に入れたりと、瞬間的に人数を縦に剥がすことができるようになってからは少しペースができて、そこからは終盤に向けて少し押し込むような展開になった。ただ相手は裏返しでカウンターを持っているので、そこの応酬で決めた方が勝ちだと感じてた。
選手には今シーズンの立ち上げからずっと言っているが、攻撃と守備は等価値なので、攻撃的、守備的とかでなく等価値でやっている部分の、ディフェンス部分は本当に目に見えないポジション修正とか、逆サイドの1メートルぐらいの準備や、岐阜は特にワイドのスタートが普通のチームより裏を取るのも中に入るのもワンテンポ速いので、そこの対応は非常にできていて、目には見えない、そうやって評価されないような仕事をきっちりやり切るということに関しては、スコアレスという形でしっかり跳ね返ってきている部分。そこはしっかり評価しつつ、ただ、攻撃の部分は最後キーパーに掴まれたり、ラインをそのまま割ってしまうようなプレーがあるが、全部が合うわけにはいかないけれど、プレミアリーグだとブーイングを食らいそうな結末のプレーもあるので、日ごろの練習から一生懸命やっているので、もう少しお互いがプレッシャーかけてもいいんじゃないかという話をしてきた。決めきるところとか練習中にも必ず出てくるので、そういうところで少し仲間同士でもいい人になるのではなくて、少しお互いの圧をかけることで別の集中力が生まれることもあるので、そういう手を打って練習していきたい。
ともあれ、リーグ戦は勝点を積み上げる部分なので、色々と問題はあるが、しっかりとできた部分も評価してあげて、10節終わったが、ここからまたゲームを積み重ねて、強いチーム、勝ち切れるチームに育んでいきたい。

 


◆塚川孝輝選手
お互いの時間帯がある中で、自分たちの時間帯で決めきれなかったことがすごく課題。無失点で抑えられたことは継続していきたい。
(久しぶりの出場で)今まで怪我で離脱していたときに、チームメイトがすごく頑張っていて、それに刺激を受けていた。また出場したときには、それ以上のプレーをしないといけないと思っていたし、自分を信じて使ってくれた監督に結果を見せたいと思っていたが、結果的に0-0の引き分けで悔しい結果となったので、もっとやらないといけない。
(攻守ともにアグレッシブなプレーをしていましたが?)自分としてはそれが当たり前で、もっとそのクオリティーを高くして、さらに落ち着いたプレーもやっていきたい。
(岐阜の竹田忠嗣選手には)体を張って止められたので悔しい。
(熊本戦に向けて)ホームで2試合勝てていないので、しっかり勝てるように練習から厳しくして、次は勝ちたい。

 


◆一森純選手
やっぱり、勝ちたかったのが正直な感想。失点をしなかったことは収穫。もっともっと改善しないといけないところはたくさんあるが、次の試合にいかしていきたい。
(無失点だったが?)個人的には、岐阜には昨年のホームで最後に追いつかれていたことが頭に残っていたので、押し込んでいる時間帯が続いていたが、ミドルシュートとオフサイドになったこの2つのプレーを抑えられたことが、自信にはなった。
(2試合連続引き分けについては?)先ほどチームでも話したが、42試合あったらこういう試合もあるので、しっかり切り替えてやるのも大切だけど、ホームで2試合勝てていなくて、そこは絶対勝たないといけないと意思統一できたので、次は絶対に勝たないといけない。
次は負けられないし、自分としては無失点で抑えたり、いいボールを前線に送ることで勝利に貢献したい。

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