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2018.09.22

試合

J2第34節 ヴァンフォーレ甲府戦 監督・選手コメント

2018明治安田生命J2リーグ 第34節
9月22日(土)18:33キックオフ @山梨中銀スタジアム

ヴァンフォーレ甲府 2-0 ファジアーノ岡山 
前半 2-0
後半 0-0

6分 ジュニオール バホス(甲府)
32分 小塚和季(甲府)

 


◆長澤徹監督
岡山から250人以上のサポーターの方が来てくださった。試合後、挨拶に行ったときに叱咤激励されたが、悔しい思いをさせて申し訳なく思っている。
試合のほうは、甲府が連戦ということで、バホス選手がフレッシュな選手だったので入れてきて、戦い方はうまくスペースを我々のほうに作りながらということを睨んでいたが、警戒していたその選手に、スローインから少し緩い対応でそのまま入られてしまったところが、今日のゲームのターニングポイントだと思っている。
その後の攻め筋の、センターフォワードで後ろを通る部分に対しては、ステップバックが非常に速いという部分と、そこを通す精度と、手前が空いていたが正面からはスペースが見えなくて、横経由で行けると思ったが、左サイドからは4,5本狙って入っていったが、右が入れずに少し片肺飛行になってしまって、相手が楽にかわせた前半だった。
後半はこういう点差になると、向こうがしっかり受けて、こちらが攻めるという形になるが、どうしても片肺飛行のところが止まらずに、少し自分たちでフィールドを小さくしてしまった部分はあったかなと思う。その辺は準備不足というところもあったので、もう一回整理して入っていきたい。
ただ、もうリーグのほうも終盤に差し迫ってきたので、ここはしっかりファイティングポーズを上げることが終盤の走り方なので、マラソンでしっかりついてきて走って、少し1歩遅れたような形になったが、もう一回バランスを整えてプレーオフゾーンの背中をしっかり追いかける体勢をつくって、次のホームでの新潟戦に対してしっかり準備していきたい。

 

◆高橋壮也選手
前半の立ち上がりから少し後ろ向きなプレーが多く続いて、2点先に決められてしまって、チームとしても少し沈んでしまったが、この敗戦を糧に次からまた切り替えて頑張っていけたらと思う。
ボールに対して誰が行くのかということとか、僕自身もラインがすごく低かったし、全員反省するところはあると思う。
前半の最初にすごく消極的なプレーが僕自身も続いたことによって、全体的な流れが悪くなってしまって、チームとしても前半はなかなか形をつくれずに、1点先行されてしまって、悪い形でゲームを終えてしまったので、次の試合に向けて、その試合の最初から全員で一致団結して強い意志を持って前向きにチャレンジしていけたらと思う。
可能性がまだゼロではないので、このチームで奇跡が起こせるように、みんなで頑張りたい。
僕自身は、ここ1か月ぐらい、なかなか試合に絡めなかったが、自分ができるすべての準備をして挑んだつもりなので、いい結果は出なかったが何も後悔はない。

 

◆一森純選手
絶対に勝たなければいけない試合だったので、残念。
一人ひとり、自分も含めてだが、責任感を持ってできなかったというのが前半だったと思うので、その辺でやられたかなと思う。それは、ファーストディフェンスのところとか、そういうところ。
(久しぶりの出場で)まずはチームを助けたいという思いと、岡山のためにという思いを持って挑んだが、自分が早々に失点したところで難しい試合にしてしまったなという印象。
(今後に向けて)今まで積み重ねてきたことを全員が疑うことなく、結果に左右されることなく、しっかりと向き合って、今までやり続けたことの上積みをこれからもしていくことが、非常に大切になっていくと思うので、しっかりとやっていきたい。
普段の練習から全員がいいトレーニングができているし、誰が出てもいけるという状態でプレーしているので、そこは全然問題ないと思うし、あとはピッチでしっかりとやるだけだと思う。

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