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2020.09.27

試合

J2第22節 レノファ山口FC戦 監督・選手コメント

9月27日19:00キックオフ @維新みらいふスタジアム

レノファ山口FC 1-2 ファジアーノ岡山
前半 1-1
後半 0-1

24分 ヘナン(山口)
33分 上田 康太
82分 山本 大貴

 

◆有馬 賢二監督
まずは選手が今まで積み上げてきたことを、タフに前向きにやってくれたおかげだと思っている。先に点を取られた中でも焦れずにボールをつなぎながら、前半は少し意図的にボールを持つ時間が少なかったが、それでもペナルティエリア内に入って追いついてくれて、後半は運び方を整理して、なおかつカウンターに気をつけようということを押さえた中で、ゴールをこじ開けてくれた。
狙いをもって中と外と背後と、彼らが積み上げてきたことが少しずつ形になっている。あとはゴールを決めたい、勝ちたいんだ、という気持ちでピッチに立ってくれた。
本当にちょっとずつだが彼らが積み上げて、交代した選手も含めてしっかりクローズしてくれたし、次につながる試合になったと思う。
次はホームに帰ってサポーターの前で連勝を目指してまたできるので、この勢いをもって選手たちとまた挑みたい。
 

◆徳元 悠平選手
(得点シーンは)ここだというのが分かって上がることができた。上門選手には「シュートを打て」と回る時に言ったが、自分にボールが来た。しっかりクロスを上げることだけを考えてやれた。ラインぎりぎりだったのであまり軌道は見えていなかったが、皆からいいボールだと言われたので、多分いいボールだったんだと思う。後で見て、その感覚を忘れずにもっとアシストを続けられたらと思う。
(最近取り組むカウンターの練習の成果が出たか?)攻撃の意識はさらに上がってきていて、練習の時は自分はディフェンスなので受ける側だが、攻撃の時にこうやれば相手は嫌だな、というのは感じていたので、それが今日の得点につながったと考えている。
連勝できていなかったので、上位に行くためには今までの負けを絶対に取り返さなければいけないというのが自分にはあったので、後半戦に向けていいスタートが切れたと思う。
今日のようにしっかり守ってしっかりカウンターで仕留められれば、岡山の強さが出ると思うので、継続して3連勝、4連勝と続くようにやっていきたい。
 

◆上門 知樹選手
連戦が続く中で相手には研究されるし、カットインからのシュートはすごく嫌がられていると思うし、(PKを得たファウルのシーンは)一度カットインしようとチェックの動きを入れたが相手が結構食いついたので、その時の判断で縦にいくことに変えた。
(2点目は)斜めに野口選手が見えて、最初はそこを使おうかと思ったが、後ろから徳元選手が上がってくるのが見えてあの時間帯であれだけスプリントしてくれたので、それもあって使った部分もあった。
中は研究されて毎回切られてきていて、今日の試合は縦がとても有効だったので、そういう選択で徳元選手を使った。
ずっとできなかった連勝ができたのは嬉しいことだが、これで次に負けたら全然意味がない。すぐ試合が来るので、満足せずに3連勝に向けて切り替えてやっていきたい。
攻撃の形はすごく作れてきていて、自分自身ももっとシュートを打ちたいので、徳元選手も使いながら中にカットインしてシュートだとか、次の試合はもっと貪欲に狙っていきたい。
早く攻撃しても前に人数がいるし、相手が準備していない中でも攻撃をやりきるという意味では、今日の試合は良かったのかなと思う。

有馬監督 ハーフタイムコメント

・カウンターに常に注意しよう
・引き続きしっかりとプレスにいこう
・ここからが勝負だ

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