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2021.04.04

試合

J2第6節 ジュビロ磐田戦 監督・選手コメント

4月4日13:00キックオフ @シティライトスタジアム

ファジアーノ岡山 0-1 ジュビロ磐田
前半 0-0
後半 0-1

49分 ルキアン(磐田)
 

入場者数 4,614人

 

◆有馬賢二監督
前節から比べて、さらに自分たちでボールにしっかり規制を掛けに行こうというところでは、スイッチと高い位置でボールを奪いに行ける回数も増えた。ただ奪った後、カウンターに行き切れるかどうか。打ち切れるところまでいくと、シュートのチャンスも増えてくる。前節よりは前から奪いに行く姿勢を持って入ってくれた。継続することと、やり直すことがあり、まだまだ前に行けるチャンスを増やせる。
そのなかで、焦れずに失点せずに進めていかないといけなかったが、重心が重くなり、後半の立ち上がりに先に取られてしまったことが重くのしかかった。幅を使いながら相手のサイドから最後のほうにはチャンスを作ったが、本数を増やすこと、決め切る質を上げていかないといけない。そんなに多くピンチもなく、前半から自分たちのゲームだということは選手たちにも伝えていた。ただそこでシュートを打つまで持っていかないといけないし、後半も焦れずにやっていく必要があった。
ベースの守備、奪うところを含めて次につながっていく。FWにボールを入れて前向きに入って行く回数が後半の途中から出てきたが、それをどうやって作っていくか、ゴール前で足を振れるのか否かにつながる。
ホームでこの雨の中、応援してくださったサポーターの皆さんに勝利を届けて喜び合いたかったが、できずに残念だし、選手も痛いほどそれを感じている。また次、選手たちと一緒にサポーターの皆さんへ勝利を届けられるようにやっていきたい。

 

◆川本梨誉選手
(途中出場でしたが?)結果として、20分くらい与えられた中で得点できなかったし、チームとしても負けてしまったので、勝ちたい気持ちが強かった分、悔しい気持ち。
(ゴールを取るために)きっかけが作れたらいいと思う。そのきっかけはチーム全体で盛り上げないといけないし、得点が取れないのは、FWや中盤の選手の責任だと僕は思うので、守備が守り抜いて引き分けや勝ちに持ってきてもらっている分、自分たちが得点できていないので、練習からゴールを意識しないといけない。攻撃でどう工夫して得点を取れるか。今日の試合もそうだが、最後のクオリティを上げていかないといけないし、簡単に点は取れないと感じているので、より一層こだわっていかないといけない。
練習試合でもみんないいパフォーマンスができているし、これから連戦が来る中でも総力戦だと思っている。きっかけを作れたらチームは変わる。今日そのきっかけを作るつもりで試合に出たが、ゴールを決められずに終わってしまった。今日一日はすごく悔しいが、次の試合は来るので、切り替えてやっていきたい。

 

◆喜山康平選手
ピンチはそんなに多くあったと思わないが、個の力に一発やられてしまった。
スムーズに相手陣地やアタッキングサード、ボックス内にチーム全体で入りたいし、クロスを上げるにしても中の枚数が足りなかった。結局ゴール前にいいタイミングでボールも人も入らないと、なかなかゴールのにおいもしない。縦パスが入ったときのサポート、スピードアップ、スムーズさなどがもう少し上がると、シュートまで行けると感じていた。
相手の背後を狙うことが優先順位は高いが、ロングボール一辺倒になると相手にも読まれる。相手を見ながら使い分けないと単調な攻撃になるし、守りやすくなってしまうので、それも持ちながらやることが大事。
この雨の中、サポーターも来てくれていたのでホームで勝ちたかったが、悔しい気持ちを次のアウェイでぶつけたいし、勝点3を取って帰ってきたい。成長しないといけないチームだし、やることも多いので、目の前の試合で勝点3を取ることと、すべての面でチームで成長できるよう、みんなで取り組んでいきたい。

有馬賢二監督ハーフタイムコメント

・ボールを失ったときの切り替えをもっと速くすること

・奪ったら早く前向きの選手をシンプルに使って、前に出ていこう

・みんなでしゃべりながら自信を持ってやろう

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