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2021.10.09

試合

J2第33節 東京ヴェルディ戦 監督・選手コメント

10月9日15:00キックオフ @味の素スタジアム

東京ヴェルディ 1-2 ファジアーノ岡山
前半 0-1
後半 1-1

35分 石毛 秀樹
60分 戸島 章(東京V)
64分 上門 知樹

 

◆有馬賢二監督
この数試合は、あと一歩というゲームが続き、勝ちきれていなかったが、決して自分たちのやりたいことができていなかったわけではなかった。その中で、今日は結果を自分たちでもぎ取りにいこうと入った。守備は、高い位置からボールを奪いに行くところと我慢するところを感じながら、前半からゴールに迫ってくれた。先制点をとった後、2点目が早く取れるともっと自分たちでゲームコントロールができ、勝点3をより確実に取っていけるゲームにできるが、今日は失点後、少し押し込まれる時間帯はあったものの、もう1度修正しながらゴールに向かってくれて、最後に勇気をもって振り抜いてくれたことがゴールに結びついた。
残り9試合、全員の力が必要で、ここに来れなかった選手、今日交代で入った選手も含め、前回ミスのあった部分を修正しながらやってくれていることは、選手が前向きにチームのためにやっている1つの形。それが結果として結びついたことは、やっていること、積み上げていることが間違っていないと自信になる。
今日2点目のゴールが入った後ろのスタンドには多くのサポーターがいて、応援の力をもらったと感じた。DAZNで観てくださった方にもパワーをもらっているし、次はCスタで喜び合えるよう選手と一つひとつ積み上げていきたい。

 

◆濱田水輝選手
攻撃では自分たちの時間が長く、守備でも自分たちのやりたい守備でボールを奪うことができ、試合を通していい出来だったし、理想的なサッカーができた。
前節の失点もシステム上のエラーではなかったので、一人ひとりがやることを再度徹底することを今週の練習で行い、試合もその気持ちで入った。
ここ数試合、結果は出ていなかったが、自分たちのやろうとしていることの多くはできていたので、自信は失っていなかった。ただ、結果が出ないことでモヤモヤしている部分はあったので、今日の試合で自分たちのやりたいことをやって結果が伴ったので、今後も強い自信を持って試合に臨めるし、その強い自信が勝利の確率を上げてくれると思う。
ここ数試合ホームで勝てていないので、次のホームでも今日のような試合をして、サポーターの皆さんに勝利を届けたい。

 

◆石毛秀樹選手
河野選手がボールを持った時に中に上げてくれれば他の選手がいけると思ったし、相手も良い位置から対応していてこぼれてくる気がしたので、わざと中に入らずあそこにいたが、イメージ通りのところにこぼれてきてくれて、相手の位置も見えていたので一人目をうまくかわすことができた。シュートは叩きつけて枠内に蹴ろうと思いながら打って、入ったので良かった。
怪我もあり、ここまで試合になかなか出れていなかったので、久しぶりにゴールが取れたことは嬉しい。自分がゴールを取った試合で勝てたのはすごく気持ちがいいので、久しぶりに点が取れて良かった。
相手は、ボールを保持しながら技術のある選手が多かったので、まずはしっかり守備から入ろうとしたが、受け身になりすぎず自分たちから狙いをもって守備をできたところが良かったと思うし、そこから攻撃へ出ていくところ、切り替えの部分で相手より勝っている部分が多かったように思う。2点取って勝てたので、結果につながったのが良かった。自分自身も怪我への不安はあまりなくプレーできているので、今日は90分間プレーができて良かった。
岡山に戻って出場した試合で、今日初めて勝てた。今まで、みんなから疫病神とか色々冗談で言われたりもしたが(笑)、今日勝てたのでこの流れを次に生かしたいし、やはりCスタで勝つことは意味のあること。あそこで勝つことをイメージして岡山に帰ってきたので、連勝して良い流れを継続できるようにしたい。

有馬賢二監督ハーフタイムコメント

・2点目が大切になる
・背後、前向きの選手を使っていくこと
・距離感をしっかり保つこと

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