2月18日14:03キックオフ @ヤマハスタジアム
ジュビロ磐田 2-3 ファジアーノ岡山
前半 0-2
後半 2-1
26分 櫻川ソロモン
31分 坂本一彩
54分 佐野航大
89分 後藤啓介(磐田)
90+2分 後藤啓介(磐田)
■木山隆之監督
プレシーズンから全員で準備をしてきた中で、昨年までJ1で戦っていたジュビロ磐田に対して、アウェイでどれだけ自分たちのプレーやパフォーマンスが出せるかをみんなで考えながらチャレンジしていこうと選手たちを送り出した。
立ち上がりは押されて守る時間もあったが、そこを乗り切ってからは、ボールも握れたしプレスもかけられて自分たちのペースで試合ができた。その中で2点取れて、いい形で試合を進められた。
後半は相手選手の交代や立ち位置も流動的になったこともあり相手にペースが行ってしまうかと思ったが、先に点が取れてすごく良かった。
最後のゲームの締め方は、相手の力があるということを差し引いてもしっかり守りたかった。それと同時に、人が代わっても自分たちのプレーを続けて相手コートにボールを運ぶことができていれば何も言うことはなく、そこは課題。
ただ、アウェイでジュビロ相手に開幕戦を取れたのは自信になるし、次はホームで清水だが、しっかり立ち向かっていきたい。
■佐野航大選手
前半から2点取れていい折り返しができて、自分も後半に点が取れてよかったが、2失点したことは課題。
アシストはセカンドボールを前向きで拾えたので、シュートという選択肢もあったが、坂本選手が前にいたので出したら、スーパーな動きをしてくれた。決めてくれると思っていた。
(自分のゴールは)いい感じで運べてゴール前にパスが出せて、セカンドボールに詰めたら何か起きると思ったので詰めていて良かった。得点やアシストをできるシーンはまだあったと思うので、満足してはいない。
次戦から代表で不在になるが、みんなが勝ってくれると信じている。代表ではしっかりステップアップして帰ってきたい。