天皇杯 JFA 第103回全日本サッカー選手権 3回戦
7月12日19:00キックオフ@シティライトスタジアム
ファジアーノ岡山 0-2 湘南ベルマーレ
前半 0-0
後半 0-2
73分 鈴木章斗(湘南)
88分 石井久継(湘南)
入場者数 3,216名
■木山隆之監督
残念。今日の試合をどうとらえるかだと思う。勝てるチャンスはあったし、拮抗した試合には持っていけた。だけど、最後はシュートを入れるか否かでしか勝敗は決まらない。湘南は入れて、我々は入れられなかった。それだけ。
でも、それを打破しないと、残りのリーグ戦で浮上するのは難しいので、何とか打破していきたい。
■濱田水輝選手
なかなかリーグ戦に絡めないメンバーも多くいて、日ごろの練習をピッチで表現したかったし、J1相手に結果を残したかった。
前半は拮抗した良い試合だった手ごたえはあるが、後半は疲れが出てきた中で少しずつ力の差が出てしまった。
自分たちの今までやってきた前からプレスを実践するために、受け身にならず強気で前からプレッシャーをかけに行こうと周りに伝えたかったし、言葉や姿勢で見せたかった。
(ゴールを)決めていれば勝てた試合が続いていて、今日の試合も前半に決まっていたら違っていたと思うし、失点した後も同点にするチャンスがあったので、そういうところを決めていたら試合展開は変わっていたと思うが、それは練習するしかない。シュートの意識も練習から取り組んでいるので、いつか結果が出ると思ってやり続けるしかない。
J1昇格という目標は変わっていないし、まだまだ諦める時期でもない。1試合ずつ大切にやっていきたい。そうは言っても、上とポイントが離れていっているのは自覚している。後がないし、勝っていくしかない。結果に執着して日々の練習に向き合っていきたい。