8月5日19:00キックオフ＠シティライトスタジアム
ファジアーノ岡山 1-3 FC町田ゼルビア
前半　1-1
後半　0-2

6分　田中雄大
39分　チャン ミンギュ（町田）
47分　エリキ（町田）
71分　平河 悠（町田）


入場者数　10,164人


■小坂雄樹コーチ
まずは1万人以上のファン・サポーターの皆さん、小さなお子さんを連れた家族も来てくださって、それに対して勝点をプレゼントできなかったことが残念で責任を感じている。ファジアーノ岡山のサポーターは本当にどんな状況でも背中を押してくれていて、諦めずに応援してくれていて、それに応えられなかった。それをそのままにするのではなく、次の試合で取り返して表現できるようにしたい。
試合の立ち上がりは、狙い通りの素晴らしいものだった。その後もある程度、我慢するところは我慢をして、自信を持ってプレーできるところはプレーできていた。セットプレーからの失点、一番は後半の立ち上がりの失点がダメージがあった。
その後も選手はファイティングポーズを取り続けて、PKを取ったりチャンスを作ったりしたけれど、勝負は押さえどころがあってPKというチャンスを外してしまったりすれば、簡単に首位には勝点を取れない。
そういうところを次の大宮戦に向けて改善して、トレーニングしていきたい。


■田中雄大選手
いい試合の入りをした中で、早い時間にゴールも取れたが、後半に向けて失点して逆転されてしまった。ただその後もいい形は作れていた。そういうところで得点を取れずに突き放されたのは力負けだった。
（ゴールの場面は）ゴールに向かっていくことが、ああいうゴールを生むと思った。
なかなか勝てていない中でも、多くのサポーターの皆さんのサポートを受けて試合をできていることは幸せなこと。だからこそ勝って多くの人を笑顔にさせなければ、プロサッカー選手としての意味はないと思う。まだ続くし、勝つためにやり続けるだけ。
勝っていくしかないし、今日の試合は悔しいが、ここで終わるわけにはいかない。最後にサポーターの皆さんも言ってくださったが、自分たちが顔を上げていかないといけない。諦めずに前を向いて、勝利に向かっていきたい。