8月19日19:00キックオフ＠シティライトスタジアム 
ファジアーノ岡山 1-0 大分トリニータ
前半　0-0
後半　1-0

57分　鈴木喜丈


入場者数：7,332名


■木山隆之監督
なかなか思い通りの結果が得られていない中だったが、選手たちはファン・サポーターの皆さんの後押しを受けながら勇敢にプレーした。攻撃も守備も良かったし、試合として勝利に値するものだった。
佐野が移籍をして今週の練習の中でポジションを動かしながらやってきたが、練習でも誰が出てもやれる感じがしていたので、今日はチアゴと坂本の2トップでスタートした。得点こそなかなか奪えなかったが、チャンスは作っていたし、その後に入ったルカオも勝っている中でしっかり締める仕事をしてくれた。それぞれが役割をこなした試合で良かった。
まだまだ諦めず、ここから勝ち続けられるように努力が必要。来週しっかり練習をして試合に臨んでいきたい。


■鈴木喜丈選手
セットプレーの練習は何度もしていたし、岡山に来てセットプレーの強い選手がたくさんいるので、そういう選手たちから学びながらなんとか形にしたいと思っていて、それが一つ形になって良かった。最初はニアに入ることを意識していたが、折り返しには相手の前に入ることを意識してプレーした。ホーム初ゴールで慣れない感じはあったが、サポーターも盛り上がってくれたし観客がたくさんいるので、ゴールはアウェイよりホームで取ったほうが嬉しいなと思った。
ここ数試合、守備が安定しなくて、個人としてもチームとしても守備に課題があった。今日も完ぺきではなかったが、チーム全体としてボールを奪いに行く守備、ゴール前で体を張る守備は意識してできた。
残りの試合を考えるというより、1試合1試合勝てるように丁寧に戦っていきたい。