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2024.05.12

試合

J2第15節 V・ファーレン長崎戦 監督・選手コメント

5月12日14:00キックオフ@トランスコスモススタジアム長崎 
V・ファーレン長崎 0-0 ファジアーノ岡山
前半 0-0
後半 0-0


■木山隆之監督
悪天候にもかかわらず我々のサポーターも数多く来てくださって後押ししてくれたり、テレビでもそうだが、なかなか調子の上がらない我々を後押ししてくださった方々が多かったと思うので、感謝申し上げたい。ありがとうございました。
立ち上がりは自信を持って、いい入りをした。ボールをつないでハーフウェイラインを越えていけることも多かったが、徐々に長崎の技術やフィットネスなどで守備がはまらず、押される展開になっていった。選手たちにも、前半は苦しくても耐えることができれば勝負に持っていくことができると言っていたので、難しい展開になっても、みんなで粘り強くやることをしっかり体現してくれた。後半に今持っている力の中で何とかやりくりしながら、パワーを出せるようにできるシチュエーションを作った前半だった。
後半は、少しずつスペースが開いたり、我々のボールが相手の厳しいところに入る回数が増えて自分たちのペースでやれた。当然、その裏返しで迫力のある攻撃やカウンターは何度か受けたが、セットプレーを含めてゼロで守れたことは収穫。どれかチャンスを決められたら良かったが、次のホームで勝点3を取れるように努力したい。


■田上大地選手
前半はよく耐えて、後半はプレスに行く形も変えて、後ろも慌てることなく整理して守備ができた。
これまでクロスのところで失点してしまうことが多かったが、今日もクロスに対してポイントになる強い選手がいるなかで、マークにしっかりついて対応することを改めて意識していたし、ボールをあげる選手にも強くいくことも意識していたが、それに対してはもう少しやっていかないといけない。みんなが同じ矢印で守備をできているときの岡山は本当に良いので、その目線をしっかりあわせて、どこでプレスに行くのか、どこで取るのかを後半は何回か体現できた。
(ホームでの甲府戦に向けて)J1に上がるためのプレーはもちろん、J1への想いがプレーや戦う気持ちに出てくるところは表現したい。サポーターの皆さんも勝ちが見たいと思っていると思う。今日長崎に対してもこういう試合ができたので、次は1点とって、固く守って勝利を届けたい。