7月6日19:00キックオフ@シティライトスタジアム
ファジアーノ岡山 2-0 ベガルタ仙台
前半 1-0
後半 1-0
32分 岩渕弘人
73分 田上大地
入場者数:15,269名
■木山隆之監督
まず、15,000人以上の方に後押しをしていただき、選手たちは本当に気持ち良く、モチベーション高くプレーできて、その中で勝利できたこと、あとは我々のチームのフットボールを見せられたので、楽しんで帰ってもらえたと思う。ありがとうございました。
試合に関しては、立ち上がりから相手コートで守備をしながらボール持ってゴールに向かうプレーを出せていたので、我々のゲームにすることができた。あとは得点が取れるか、取れないか、その点だと試合を見ていたが、前半に得点が取れて良かった。もっと取れる可能性もあったし、セットプレーも非常に良かったので、我々の試合だった。
前節、自働昇格圏に食らい付いて行くための重要な試合を落としてしまい、どのようにこのゲームに向かって立ち上がっていくかが鍵だったが、選手たちは本当にたくましく、やりきってくれたので、また前を向いて次に向いたい。
■田上大地選手
この数試合、僕がスタメンで出場していない中、チームは非常に良いパフォーマンスをしていたし、同じポジションの柳育崇選手も非常に良いパフォーマンスをしていたので、そこで僕がスタメンで出てしっかりとパフォーマンスを出さなければ、また新たな競争がチームに生まれてこないので、とても意気込んで入った試合だった。
(ゴールは)コーナーキックでキーパーが出てきたので、取られるかなと思ったが、キーパーから離れていくボールだったので、もしかしたらキャッチできないのではと一瞬で思い、こぼれを狙っていたらこぼれてきた。最後まで足を止めなかったのが良かった。目に見える結果として得点が取れたのは良かったし、守備としても無失点で抑えられたのも非常に良かった。
今日のスタジアムの雰囲気は、きつい時間帯でも皆さんの声援でもう1歩のところやもう数cmのところが動けた。スカイブルーがスタンドを埋めていて、ピッチの中で見てもすごく綺麗だったし、こういった特別な試合だけではなく、常にこのぐらい来てくれるように魅力的な試合をしていかなければと思う。