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2024.07.14

試合

J2第24節 栃木SC戦 監督・選手コメント

7月14日19:00キックオフ@カンセキスタジアムとちぎ

栃木SC 1-1 ファジアーノ岡山
前半 1-1
後半 0-0

32分 青島太一(栃木)
34分 早川隼平


■木山隆之監督
約500人のサポーターの皆さんが来てくれて、何とか勝点3を取りたかったが、勝点1という結果になった。
試合は難しい展開だった。前線の選手がおらず、少し今までとは違うタイプの選手と組んだりしたという点もあるが、栃木がもう少しボールをつないでくるかと思っていたところ、宮崎選手をめがけたボールをはじけなかったり、そこで起点を作られて自分たちのペースにならなかった。その中で意固地になって中央でプレーをしようとして、取られてカウンターで失点となった。選手たちにはすぐに「普通にプレーをしよう」と声をかけた。蹴られたボールを拾って蹴り返すのではなく、間につけてボランチが受けてサイドに広げて外をうまく使って、広く使うとやはり点が入る。それをもっとやりたかった。
後半も大きく展開が変わることはなかったので、宮崎選手のところは早めに蓋をするために交代をした。
それほどやられるシーンもなかったが、何度かあった我々の決定機を決められず、最後に大きな選手が入ってきてパワープレー気味に栃木に押し込まれて、我々はアウェイなので多少は仕方ないと思うが、試合としてはもどかしいというか、難しい展開だった。
苦しい事情の中で、選手たちは踏ん張ってきた。ここで一度中断を挟んで、その間に戻ってくる選手もいると思うので、みんなでしっかりトレーニングをしながら、勝点を取っていけるように続けていきたい。


■早川隼平選手
(ゴールは)髙橋選手がうまく中に入ってくれて、さらに岩渕選手と田中選手がうまくつってくれて、髙橋選手ならパスを出してくれるだろうと思っていたし練習から目線もあっていたので、そこにうまく入ることができた。
(失点は)ミラーゲームなのでマンツーマンで来ることがわかっていて、自分がつって背後に…というイメージだったが、足元へのボールが多かったので、そこで何かすることができない中でああいう失点をしたことは申し訳なかった。早いうちに取り返さないと、取り返しがつかなくなると思っていたので、あの時間帯に取り返すことができたのは及第点だったと思う。
失点後にみんなで、気持ちを入れなおしていこうという話をした。
(中断期間では)シーズン中だとフルピッチでのトレーニングマッチはなかったので、それが中断期間にはあると思う。そこでのすり合わせもできると思うし、その中でもっとこうしたらチームが回るというところや、このオフ期間で岡山の形をつくったり、自分がそれを把握したうえで自分の役割をみつめなおしていきたい。