• 株式会社グロップ
  • セリオ株式会社
  • 株式会社 ヘルシーホーム
  • 株式会社アン・ドゥー
  • オカネツ工業株式会社
  • おかやま信用金庫
  • 山陽新聞社
  • 備商株式会社
  • 株式会社ウィンスポーツ(PENALTY/ペナルティ)
  • facebookアイコン
  • googlePlusアイコン
  • lineで送るアイコン
  • はてぶアイコン

2024.08.24

試合

J2第28節 大分トリニータ戦 監督・選手コメント

8月24日19:00キックオフ@シティライトスタジアム
ファジアーノ岡山 0-0 大分トリニータ
前半 0-0
後半 0-0

入場者数:8,595名

■木山隆之監督
8,600人弱の方々がご来場し後押ししてくださり、ありがとうございました。
良い結果をお届けしたいと努力をしたが、勝点3を取る試合にはできなかった。
試合は、立ち上がりから自陣を出られない時間もあったが、そこはなんとか凌ぎ、前に出ることも少しずつ増えてきて自分たちがボールを保持する時間もあったが、なかなか思うように攻撃できなかったり、チャンスを作れないままで時間が過ぎていった。
早川がバイタルエリアで1本シュートを打ったが、相手チームは3回ほどチャンスがあったので、そういう意味ではホームである自分たちがやりたいことはできなかった前半だった。
後半は、少しテンポ良くプレーすることと、ゴールに向かっていく人やフリーな人に早くボールを預けながらゴールに向かっていく人に供給をしていこうとハーフタイムに話してスタートして意識は上がったが、相手の守備陣形を崩すところまではいけなかった。
途中交代で入った選手たちが活力を出して、試合を戻していくようなことは感じられたが、ゴールを生むところまで到達できる感じではなかったというのが正直な印象。
もちろん引き分けが続いていて、非常に悔しい思いをしているが、今日の1試合単体だけを見ると勝点3を取れたという試合ではなかった。
自分たちの欠けているところをみんなで見つめ直しながら、次の試合に向かいたい。


田部井 涼選手
チームとしては引き分けが続いてる中で勝点3が欲しい試合だったし、自分も久しぶりに試合に出たので、そこでチームを勝たせるプレーをしたが、まだまだ足りないし、自分自身もチームも、もう1つ質を上げたいと素直に感じている。
攻撃については、まずは一人ひとりが人任せにしないで、自分で剥がしたりボールを受けるということをやらなければならないし、そこは自分が試合に入ってやろうとしたことなので、それができてから質。質と言っても、ボールが合うか、合わないかではなく、出し手と受け手のタイミングや、利き足・球速も考えながらやらなければならないし、コーナーキックの柳(育)選手に合わせたシーンなども、もっともっと突き詰めていかなければならない。
4月以来の出場だったが、今は悔しさしかない。でも、試合に入った瞬間はやっと帰ってきたという感触が強かったし、その試合がシティライトスタジアムでとても良かった。この4カ月間は苦しかったが、メンバー外の選手たちがずっと腐らずに練習をしていて、自分もそれに感化されて腐らずにやれたので、今ここにいる。
高木選手や自分など久しぶりに出場した選手が結果を残したいという気持ちが一番あったと思うので、その思いを切らさずに次の試合に向けてやっていきたい。
勝点など気になるタイミング(残り試合数)ではあるが、自分たちがどのチームよりも上に行きたいという気持ちを持って臨むことが大事。今シーズン取り組んできたサッカーをもっと進化させた延長線上に昇格が待っているので、他と比べたり気にしたりし過ぎずに、自分たちのサッカーのレベルを上げ、チームがもっともっとうまくなることを日々やっていけば良いと思っている。