2月26日19:00キックオフ＠JFE晴れの国スタジアム
ファジアーノ岡山 2-0 ガンバ大阪

前半 1-0
後半 1-0

45分 柳 貴博
48分 一美和成

入場者数：13,555人

■木山隆之監督
開幕戦をホームで勝ち、前節のアウェイで自分たちの思い通りのプレーができない試合で敗戦して、今日は本当に大事な試合だということをみんなで認識して試合に入った。
立ち上がりから自分たちのスタンスをしっかり出して、アクティブに相手コートでプレーすることもできていて、もちろん相手チームの技術や立ち位置などで少し押し込まれる時もあったが、しっかり押し返して、スコアを動かしていけたのでそういう意味では良かった。
全体を通して、本当に全員がゴールに向かうプレーをし、我々がやるべきタイトな守備をいろいろな局面でたくさん表現ができていたので、続けていきたい。
次もホームゲームで、まだ連勝ができていないので、まずはそれを目指して頑張りたい。
（監督としてJリーグ通算200勝を達成したことについて）監督をスタートした時に、まだJリーグの中で20年以上監督をされている方がいない時代だったので、監督としてどのくらい勝つのが良い監督なのかということ思い浮かべながら、なんとなくあの頃は野球の投手は200勝で一流投手と言われるので、そこは監督として目指したいと思っていた。
長くかかったが、たくさんのチームで仕事をさせていただいて、たくさんの選手に恵まれて、今までやってこられたと思うので、そこには感謝したい。
でも、まだまだ自分自身、年々勝ちたいという想いが強くなってきていて、もっとやりたいなという想いがすごい強い。
ここを通過点にして、もっと勝っていけるように頑張りたい。

■一美和成選手
今日は初スタメンで自分自身すごく気合いも入っていたし、相手が古巣相手だったので気持ちも入っていた。
もちろんルカオとも一緒に切磋琢磨していて、すごく良い関係で、負けられないという気持ちも強かったので、結果を残せて良かった。
得点シーンは、サイドの柳(貴)にボールが入って、あのクロスが得意なので、ここに来てくれという動き出しをしたら、本当にそこにピンポイントでボールが来たので、あとは決めるだけだった。
（岡山での初ゴールについて）やっと岡山で決めることができて、サポーターの方々と一緒に喜び合えて良かった。
今日は、平日のナイトゲームだったが、すごく熱気を感じて、アップからたくさんの応援があって、鳥肌が立ったし、平日にも関わらずほぼ満席で、岡山県で応援してくれているので自分たちの後押しになっている。
次節はJ1初連勝に向けてとても大事な一戦だし、お互いにJ1へ昇格したチームで、負けられない戦いが続くので、たくさん応援をしていただけるように、より一層頑張って、次の試合も勝てるようにやっていきたい。