3月20日14:00キックオフ@ミクニワールドスタジアム北九州
ギラヴァンツ北九州 1-0 ファジアーノ岡山
前半 1-0
後半 0-0
19分 平原隆暉 (ギラヴァンツ北九州)
■木山隆之監督
非常に悔しく痛い敗戦になった。少し怪我人も出てしまい、我々としては色々な意味で痛い試合だった。
前半は立ち上がりに大きなチャンスがあったが決めることができず、それも含めて何回か決めなければいけないシーンがあったが、それを逃していると、試合というのは当然、拮抗していく。その中で、相手チームが1点取って、我々が追いかける形になった。交代も含めて最後に少しパワーを使い、チャンスをいくつか作ったが、決められなかった。
全体を通して、ものすごく良いプレーができて、チャンスをたくさん作れたかというと、そうでもなかった。そこは自分たちをしっかりと戒め見直して、力を伸ばしていくことを意識してやらなければいけないと改めて感じた試合だった。
我々はこれでルヴァンカップは終わるが、もう一度リーグ戦に集中して戦っていく。
■阿部海大選手
試合の入りに自分たちのチャンスがあった中で、全体的に前掛かりになり、後ろの選手と間が空いてしまった。そこから相手にチャンスがあって、そこで自分たちで修正できれば良かったが、修正しきれなかった。
失点は、自分たちが奪ったボールを失ってからの展開で、そこから相手に持たれ、なかなかアプローチに行けないまま、自分たちのラインが低くなって、失点してしまった。失点する前の段階で何回も修正できるタイミングがあったので、修正しないといけなかった。
後半はチャンスを何回か作れたが、決め切ることができなかったし、自分たちが勝利に値する試合をできていなかったので、そこは結果として受け止め、自分たちの次の成長に繋げたい。
次の試合まで1週間空くので、その間の練習で何が出せるか、日ごろの練習から積み上げていきたい。