1月15日いよいよ2012年ファジアーノ岡山が始動です。15日~17日までの3日間は、昨年に引き続き、蒜山にて雪山登山キャンプを行います。
朝6時に岡山市内を出発し、蒜山バイブルキャンプへ8時過ぎに到着。
岡山市内では見えない一面の銀世界ですが、昨年よりは、積雪も少ない様子。
その後、服装の準備を整え、バイブルキャンプ前広場へ集合。
ここでは、影山監督から今回のキャンプのグループ分け(5グループ)が発表され、緊張をほぐすアイスブレイクへ。
二人組み鬼ごっこ(手をつないで、右の人が鬼にタッチされたら、交代。左の人は、右の人を守ります。)
では、かなり真剣になり、上着を脱ぐほど温まります。
いよいよ出発のための準備に入ります。
グループごとに、2泊3日の食料やテント、防寒具などザックに詰め込みます。
自分の荷物のほかに、グループの荷物もあります。
誰が何を持つか、コミュニケーションをとりながら、グループワーク良く進んでいきます。
準備が整ったところで、昼食です。
バイブルキャンプの皆さんにご用意いただいた美味しいうどん(キムチ・漬物付)です。
食事をとりながら目標やグループの決め事など話合いました。
塩釜キャンプ場まで徒歩にて移動。
まずは、テントをたてます。みんなで力を合わせて、雪を踏みならし、平らな部分を作ります。
昨年の経験もあり、スムーズに立てることができました。
テントがたてられたグループからそれぞれのプログラムへ。
今年は、ナイトプログラムのために、夜ろうそくを灯して楽しむ雪像づくりもしました。
グループごとアイデアを出しながら、それぞれを雪像が出来上がりました。
去年も行いましたが、高い場所から、後ろ向きに落ちるプログラムも。
下ではグループの仲間が支えるため待っています。お互いの信頼関係が必要となります。
最後は、雪上レース。雪山で必要なことをこのレースを通して学びます。
ただ、レースということで、優勝グループから選べる賞品が用意されました。
賞品は、夕食に使える、牛肉・牛ミンチ・豚肉・鶏肉・シーチキン!
雪上レースは、グループにつくコーチ・トレーナーがケガをした想定で、背負って、雪山からロープを使って降り、平らなところまで降りたら、お湯を沸かし、湯たんぽをつくり、けが人を暖めながら、ゴールまで運ぶという内容。
誰がけが人を背負っておりるか、降りる順番は?それぞれの役割は?どうすれば早くゴールできるか?
5分の作戦タイムの後、スタート!
充実したプログラムが終わる頃、日も暮れ、夕食つくりに移ります。
グループの中でも、夕食を作る人、テントのそばでテーブルといすを作る人と分かれます。
メニューも自分達が考えるので、グループごと違うメニュー。
どのグループからも「おいしい!」の声が聞こえてきました。
明日は、早朝から、昨年達成できなかった頂上めざし、蒜山を登ります。