17日第二試合が行われるこの日の午前中は、フリー。
お昼まで、部屋でゆっくり過ごす選手、近くのスーパーマーケットへ買い物に出かける選手と思い思いに過ごします。
午後軽食をとって、ミーティング。その後、スタジアムへ向かいます。
17:30キックオフ。第二試合目の開始です。
この日は土曜日ともあって、前日に訪問した日本人学校の子どもたちとご家族、滞在中の日本人の方が、たくさん応援に駆けつけてくださいました。
「ファ~ジア~ノ」と子どもたちの元気なコールが続き、選手たちを奮い立たせてくれました。
石原選手のドリブルからのシュートで、24分先制ゴール。
しかし、51分フリーキックから失点。
チャンスも多く作りましたが、ミャンマー代表の固い守備を崩せず、またも1-1のドローで終了しました。
ゴールを決めた石原選手は、この日が20歳の誕生日。
夕食時にスタッフからのサプライズ。
石原選手バースデー&みんなミャンマーお疲れ様、ということでケーキのプレゼントです。
18日は、ミャンマー最終日。
ヤンゴン市内の観光に出向きました。
「チェウッターヂー・パヤー」に祀られている、全長70メートル、高さ17メートルの巨大な寝仏には、大きさと美しさに圧倒されました。
続いて訪れた、この国最大の聖地「シュエダゴォン・パヤー」、2500年の歴史と60余りの大小様々な塔が混在する様は、圧巻でした。
シーズン終了直後の海外遠征、選手の疲労はピークに達した中、Jリーグの代表として、堂々ミャンマー代表と対戦いたしました。
現地、ミャンマーサッカー協会の方々のおもてなし。
ミャンマー日本大使館・ヤンゴン日本人学校関係者の方々の心温まる激励と応援。
日本国内では、経験できない貴重な体験をさせていただきました。
最後に、日本サッカー協会、日本プロサッカーリーグ、並びに当遠征の成功にご協力してくださった全ての皆様にへ心より感謝申し上げます。