このたび、ファジアーノ岡山選手会(会長:竹田忠嗣選手)主導で、「サッカーを通じて、福島の子どもたちに元気を届けたい」との思いから、福島県いわき市の中央台南小学校にてサッカー教室を開催しました。福島県いわき市は、影山雅永監督の出身地。アウェイ、モンテディオ山形戦から一夜明けた翌21日、バスにて福島県いわき市入りし、福島の子どもたちと交流をはかりました。
開催日:7月21日(日)
開催場所:福島県いわき市立中央台南小学校
参加者:福島県いわき市の小学生小学3年生~6年生およそ100名
ファジアーノ岡山参加者
中林洋次選手、後藤圭太選手、植田龍仁郎選手、竹田忠嗣選手、仙石廉選手、押谷祐樹選手、田所諒選手、田中奏一選手 計8名
影山雅永監督(福島県いわき市出身)
まず会場入りすると、手作りのウエルカムボードでお出迎え。
集まった子ども達、およそ100人。
ご覧の通り良い天気でしたが、岡山と比べるととても涼しく、過ごしやすかったです。
選手のあいさつ、自己紹介。
ウォーミングアップ中、子どもたちと笑顔で話す仙石選手。
この日一番の歓声が上がったのはGK中林選手のPKストップ。
至近距離から強烈なシュートも、見事なセーブ!
2回連続で好セーブを見せた中林選手のプレーに、周りで見ていた保護者の方たちからもどよめきが起こっていました。
その後はミニゲーム。
小学生チームvsファジアーノ。
選手からボールを奪おうと追いかけます。
植田選手がヘディングでドリブルをすると、子どもたちには届きません。
各チームがゲームを終えると、ファジアーノの選手から子どもたちへプレゼント。サインボール、Tシャツ、文房具などを贈呈。
選手は子どもたちの笑顔という最高のプレゼントをもらいました。
その後はサイン会を開催。選手、監督に行列ができます。
時間の許す限りでしたが、ボールやシャツにサインをもらったみんなはとてもいい笑顔を見せてくれていました。
最後に各チーム、集合写真を撮影。
選手・小学生ともに内容の濃い、とても充実した1時間でした。
最後になりましたが、NPO法人いわきサッカー協会、参加チーム関係者の皆様、そのほか多くの皆様に支えられ、このサッカー教室を開催することができました。誠にありがとうございました。
協力:一般社団法人日本プロサッカー選手会