この日は朝から雨模様ですが、散歩で一日をスタート。
傘をさして宿舎周辺を歩きました。
朝食後、トレーニングへ。
トレーニングの前に、Jリーグ等宮崎協力会様より、激励品として、イチゴをいただきました。
受け取るのは、宮崎の日章学園出身、藤岡選手です。
セレモニー後、トレーニング開始。
雨のため、屋内での体幹トレーニングからです。
こちら、実は支える側も負荷がかかっており、どちらもかなりきつそうな様子でした。
体幹トレーニング後、グラウンドでも約1時間、しっかりとトレーニングを行いました。
宿舎に戻り、昼食。
久保選手が、お茶碗ではなく、お皿にご飯を盛っていました。
理由を聞くと、「(スペースが)開いてたから」と、とてもFWらしい回答をしてくれました。
チームスタッフは、昼食後すぐに、映像ミーティング。
良いプレーや、改善すべきプレーを選手に説明するために、映像編集を行います。
午後は雨の中、リラックスする場面もありながら、集中してトレーニングを行いました。
練習会場である生目の杜から宿舎まで、選手はマイクロバスで移動しています。
バスを運転できるスタッフは少なく、宮下コーチと丸谷マネージャーが日々交代で運転をしています。
全選手が乗り込むのを待つ、運転席の宮下コーチと、助手席の近藤選手。
この日は夕食後に栄養講習会が行われました。
講師は、北京五輪で女子ソフトボール代表を金メダルに導いた、神奈川県立保健福祉大学・公認スポーツ栄養士の鈴木志保子先生です。
鈴木先生には、2009年から栄養管理面で大変お世話になり、シーズン前のキャンプ中に毎年、栄養講習会を行って頂いています。
水分補給法や、試合に向けた食事の内容など、約2時間にわたりお話いただきました。
勝つために必要な食事方法を、選手たちは真剣に聞き入っていました。
さて、前回のレポートで出したクイズ、お考えいただけたでしょうか。
毎回大盛りの野菜を食べるスタッフ、正解は宮下コーチです。
ある時は映像編集を行い、またある時にはマイクロバスをも運転するなど、マルチな活躍をされている宮下コーチ。
宮崎キャンプ始動の日に、なんと2人目のお子様が誕生。
「名前はまだきまっていない」と溢れんばかりの笑顔で話してくれました。
宮下コーチ、おめでとうございます!