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2015.01.18

お知らせ

2015ウインターキャンプレポート3日目

ウインターキャンプ3日目、この日は朝の集いで一日を始めました。

体操のあと、少し身体を動かすゲームをし、身体と心を目覚めさせました。

 

お昼には「流木アートコンテスト」と「ランチコンテスト」が開催されるので、それぞれの班が最後の仕上げを行っていました。

流木や草木を組み合わせ、テーマである「2015年ファジアーノ岡山」を表現します。

 

ランチコンテストでも「FAGI」を獲得できるので、工夫をこらした料理を作ります。

島でとれた海藻や魚などを使って、班独自の料理を仕上げます。

 

流木アートコンテスト、本番。すべての班が作品を展示し、プレゼンを行います。

優勝は、彫刻刀でエンブレムを彫り、流木でファジアーノ岡山の象徴である雉を作り上げた、3班。近藤選手、片山選手、妹尾選手、小林選手、板野選手、伊藤選手、呉選手がメンバーです。

 

ランチコンテストでは、それぞれが作った料理を持ち込み、試食しあいました。

優勝は、ビーチバレー大会も優勝した1班。島で釣った魚と、カメノテという珍しい甲殻類を入れた炊き込みご飯を作り、高評価を得ました。

 

2つのコンテストで獲得したFAGIをもとに、マーケットが開かれました。

これがキャンプ中で最後のマーケットなので、FAGIを使いきっておいしいものを食べよう、という班が多く、お肉、バナナ、りんごや、チョコレートやクッキーなどがたくさん売れました。

そんな中で一番人気の商品は、いかだを作るためのロープ。島を脱出するための意気込みが見えます。

 

午後からは翌日の脱出本番に向け、各班のいかだづくりにも熱が入ります。

この班はカヌーを2艘も手に入れました。

浮遊体と呼ばれる浮きをカヌーで挟む作戦で、試乗はうまくいっている様子です。

 

夜は全員集合し、キャンプファイヤーで決起集会。炎を囲み、最後は試合前のように、全員で円陣を組み、明日の本番へ気合を注入しました。

 

いよいよ翌日、無人島から脱出し、対岸の島へ渡ります。翌日の海は、波がおだやかでいかだで渡るには最高のコンディションになりそうです。

全員が見事脱出し、無事岡山へ帰れるでしょうか。