平素からファジアーノ岡山の活動に御理解と御協力を頂きましてありがとうございます。
2015シーズンを迎えるに当たって、引き続きファジアーノ岡山においては、レフェリーの存在をリスペクトし、また、アクチュアルプレーイングタイムを伸長するため、無用に選手がピッチに倒れていることがないよう、またそのような場合であっても無用にボールを外に蹴り出すことなく、プレーを継続したいと考えています。
ボールを蹴り出すプレーは、ピッチに倒れている選手が重篤な怪我であることを懸念し、一刻も早い治療を受けさせるための判断に基づくものと理解しています。当然に、相手・味方関係なくその判断が必要な場合も試合中には多々ありますが、その判断は、基本的にはレフェリーに委ね、選手はホイッスルが試合を中断するまで全力でプレーを続けさせて頂きたいと思います。
ファジアーノ岡山は、上述の趣旨を踏まえ、次の方針のもと2015シーズンの試合に臨む所存です。
・選手が無用にピッチに倒れていることがないよう、最後まで全力で戦います。
・選手がピッチに倒れている場合であっても、原則としてボールを外に蹴り出しません。
・セルフジャッジにより相手チームがボールを蹴り出した場合であっても、レフェリーのケガに対する判断をリスペクトする意味から、原則としてボールを相手に返さずプレーを継続いたします。
・ただし、レフェリーボールやスローイン等に際して、レフェリーからプレー再開時におけるボールの帰属について示唆があった場合は、必ずその示唆に従います。
Jリーグ、天皇杯、JFL、練習試合等を通じて対戦頂く各チームの皆様におかれましては、上記方針のご確認・ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
ホーム、アウェイそれぞれのサポーターの皆様におかれましても、上記の趣旨をご理解いただき、両チームおよびレフェリーに対して、変わらぬ御支援とご声援を頂けますようお願いいたします。
2015シーズンも、最後まで全力でフェアーに戦い抜きたいと考えています。
引き続き、ファジアーノ岡山の活動に御指導と御鞭撻の程、よろしくお願いいたします。