先日、4月8日から9日にかけて韓国で行われたKリーグ自治体懇談会に、クラブを代表して常務取締役 小川雅洋とホームタウン推進室室長 上條仁志が参加をしてまいりましたので、ご報告いたします。
今回の会議は、韓国のプロサッカーリーグであるKリーグより依頼を受け、Jリーグとともに鹿島アントラーズとファジアーノ岡山の2クラブと、岡山市をはじめ各クラブのホームタウンの自治体が参加しました。
会議は韓国・大田(テジョン)市で2日間行われ、1日目は各クラブ・自治体からの事例紹介、2日目は意見交換などを中心に行いました。ファジアーノ岡山からもホームタウンでの活動状況を発表いたしました。
ファジアーノ岡山もJリーグに昇格し、7年目となります。今までの取組みを韓国で発表する機会をいただいたことは非常に光栄なことで、スポーツをきっかけとした岡山の情報発信ができたことは、今後の岡山と他地域との地域間交流へのきっかけにも繋がると考えております。
今回の韓国での貴重な経験を生かしながら、ファジアーノ岡山はこれからもスポーツを通じた地域の交流を進めて参ります。
また、会議にはホームタウンである岡山市からもご参加いただき、自治体の視点から発表していただきました。年度始めのお忙しい時期にご参加いただき、この場をお借りし、御礼申し上げます。