昨日とは違い、青空の広がった宮崎市。今日は昨日の雨に変わって猛烈な風が吹きました。最大で風速14m/sを越えたこの強風が、ボールを押し戻す場面もありました。
そんな中、実施したツエーゲン金沢とのトレーニングマッチ。
45分ゲームを3本行いました。
開始前の円陣。円陣を組む前には、選手同士でたくさん会話をする姿が見られました。
昨シーズン対戦したチームだけあって、ゲームは拮抗した展開に。均衡を破ったのは、1本目の41分。スルーパスに抜け出した藤岡選手が思い切りよくシュートを放ってゴールを決め、先制点を奪いました。
2本目、3本目は両チームとも堅い守備で、お互いにゴールを割らせません。いずれも0−0のまま試合終了のホイッスルが吹かれ、合計1−0で宮崎キャンプ最初のトレーニングマッチは終了となりました。
終了後、長澤監督は「身体作りは政田でやっている。このキャンプでは戦術のチェック、そしてチーム内の競争もある。チーム内の熱を作って挑めるようにしたい」と話し、また明日からのトレーニングに視線は向かっていました。
翌日は再びトレーニングを行い、戦術や連携を深めていきます。