宮崎キャンプ4日目は、これまでで最も寒い朝を迎えました。散歩で外に出ると吐く息は白く、全国的な真冬並みの寒さが宮崎でも感じられました。
グラウンドに到着。岡山からバスを持参しています。
グラウンドに到着し、ミーティングを約30分間実施した後、ウォーミングアップからスタートして戦術的な練習を行いました。
キーパーのウォーミングアップ。ミニハードルやマーカーなどを使用した瞬発的なアップが続きました。
午前中に行った2人組のパス練習では、チーム最年長の加地選手と宮崎キャンプ参加者最年少の加藤選手がペアになる場面も。
練習終了後にグラウンドでストレッチや自主トレーニングを行う姿が見られ、そこでは「あのプレーの時、こういうイメージだったんだけど、どうかな」など、プレーに関する会話をたくさんしています。
練習終了後、ストレッチをしながら会話をする赤嶺選手と押谷選手
椎名選手は自主トレーニングをしながらコミュニケーションを取っていました
アジリティ要素のある自主トレーニングを行う渡邊一仁選手
この日は2部練習。午後練習開始前には、宮崎市の皆さまが激励のためグラウンドにお越しくださいました。チームに宮崎市の「木花いちご」を贈呈していただきました。
激励セレモニー終了後、ミーティングから練習はスタート。この日は、ミーティングの冒頭をメディアの皆さんに撮影していただきました。その後、セットプレーを中心に練習は進み、2部練習は終了となりました。
全練習終了後、キャンプでは選手がボールやウォーターボトルの片づけを行うマネージャーを手伝っています。スタッフを含む全員がグラウンドからホテルへ移動する必要があるため、素早く行動できるように全員が様々なところで協力をしています。
片付け終了後は、多く訪れてくださっている岡山のメディアの皆さまの取材を受ける時間も設けており、この日は豊川選手らが取材を受けました。
翌日は、今シーズン初となるJ1チームとのトレーニングマッチ、FC東京戦です。