元プロサッカー選手で、交通事故による脊髄損傷のため車椅子生活を余儀なくされたものの、その後出会った車椅子バスケットボール選手として4大会連続でパラリンピックに出場された京谷和幸さん。ファジアーノ岡山の京谷洋佑トレーナーの実兄でいらっしゃいます。選手を対象に、政田クラブハウスで講演を行っていただきました。
約1時間の講演では、車椅子バスケットとの出会いやその時々にどういうメンタリティーで取り組んでいたかなどをお話くださいました。
「出会い・出来事がチャンスになる。自分を夢に向かって後押ししてくれたり、軌道修正してくれたり、歯止めを利かせてくれたりする。アンテナを張り巡らせることが大事」など、熱くお話をしてくださった京谷さん。
選手たちは熱心に話に聞き入り、終了後には京谷さんへ質問する選手もいました。