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2016.08.11

試合

J2第28節 愛媛FC戦 監督・選手コメント

◆長澤徹監督
岡山から1,200人のサポーターが来ていただき、後押しをしてもらって本当に心強かった。アウェイの厳しいスタジアムだが、そういう中で我々の後押しをしてくれたことに関して非常に感謝している。
ゲームの方は、愛媛は昨年プレーオフ進出チームで、非常にアグレッシブで立ち上がりから強いプレスを掛けて来て、そこの時間帯で状況判断をコントロールされてゲームを進める特徴のあるチーム。それに対してどう戦うかということで、しっかりやり合おうと入って行った。
おそらくチャンスとピンチは同等ぐらいかなと思っていた。まさしくそういう結果で、我々も1点取ってからチャンスもあったし、愛媛も死力を尽くして押し上げて来たし、妥当な結果かなと思っている。
ただ当初の目標がとにかく勝点を積み上げるということだったので、(勝点)1を積み上げて帰れる。選手たちももう少し行けたかなという表情をしていたが、そういう気持ちがあるとすれば、中2日でもう一回その気持ちを乗せて讃岐戦に臨みたいと思う。

 

◆酒井宣福選手
難しい試合になることもわかっていたし、立ち上がりに相手がどんどん来るのもわかっていたので、もう少し対策をできたら良かったと思う。
落ち着かない展開が多くて、もう少しボールに絡むプレーができたらよかった。後半にやっとスペースができ始めて、自分で持ち込めるプレーもでき始めていたので、そこでシュートを決められたら一番良かった。
初めての先発で、何かしら自分のプレーやスタイルを見せられたらいいと思っていたし、もちろん結果も求めてやっていた。もっと結果に拘っていきたい。
(試合で)前線でプレーをするのが久しぶりだったが、改めて公式戦の雰囲気や前線でやる感触を少しは取り戻せたと思う。どこの位置からでも狙っていきたい。

 

◆片山瑛一選手
(得点に繋がったシーンは)スペースがある状態での相手との1対1だったので、リスクを掛けてでも仕掛けるのはここだというシーンだったのであそこで勝負を仕掛けて、クロスに関しては速いボールをニアに上げれば事故が起こるかなと思ってその通りになった。ああいうシーンを90分間通して回数を増やしていければ味方に合うこともあるだろうし、相手に当たって入ることもあると思うので、ああやって脅威になるプレーを増やしていきたいと思う。
厳しい試合になると思っていたし、際で守って際で決める試合になると思っていたので、相手のコーナーキックが増えたり、相手に押し込まれているシーンもあったと思うが、あそこを耐えれば必ずこっちにチャンスは絶対にくると信じていた。みんなで耐えるところと行くところのメリハリをつけて、もっとリスクを冒しながら耐えるところは耐えるということをやっていければと思う。
最近はあまりゴールシーンにかかわれていなかったので、そういった面では良かった。ああいうシーンが自分の持ち味だと思うし、どんどん仕掛けるところをこれからもっと増やしていければ、相手にとって嫌な選手になれるのかなと思う。そこは突き詰めてやっていきたい。
(次節は出場停止だが)次の試合に勝ってまたさらにチーム力が上がっていけるように、チームのためにやれることをやっていきたい。