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2016.12.11

お知らせ

「Challenge1」2016シーズンを終えてのご報告

いつもファジアーノ岡山へご支援、ご声援を賜り、誠にありがとうございます。
先日のJ1昇格プレーオフ決勝のセレッソ大阪戦で、2016シーズンの全日程が終了いたしました。
今シーズンは、クラブ初のJ1昇格プレーオフ進出、そして、「Challenge1」平均入場者数1万人を達成することが出来ました。
1年間、ホームだけにとどまらず、アウェイの地でもたくさんのファン・サポーターの皆さまがお支えくださり、誠にありがとうございました。
皆さまにこの場をお借りしまして、2年目を迎えたChallenge1の取り組みについて、ご報告をさせていただきたく存じます。

ホーム最終戦のザスパクサツ群馬戦にはクラブ歴代3番目となる15,204人の方がご来場くださり、2016シーズンの平均入場者数は10,017人となりました。1試合平均では、前年比+1,605人(+119.1%)となっております。
昨年2月に平均入場者数1万人を目指す取り組み「Challenge1」を掲げましたが、2年目で達成することが出来ました。
これもひとえに、皆さまがスタジアムで選手たちの背中を押し続けてくださったこと、また、ご家族やご友人をお誘いくださった賜物と、心より感謝いたしております。

Challenge1元年となった2015シーズンが前年比ほぼ横ばいの入場者数にとどまったことを受け、改めてChallenge1の根底にある「ホスピタリティ日本一」という言葉を見つめ直し、ご来場くださる皆さまが誇れるスタジアムを作るにはどうするべきかと考えました。

○7,000人を割った試合はゼロ
3月6日のホーム開幕となるジェフユナイテッド千葉戦から6月12日の松本山雅FC戦までの10試合は一度も1万人を超えることが出来ず、その間の平均入場者数は8,350人でした。
順位は5月3日の横浜FC戦以降、J1昇格プレーオフ圏内をキープしておりましたが、勝つこと、そして高い順位をキープすること、それだけが平均入場者数1万人を達成する正答ではないことを改めて痛感する結果となりました。
しかし、前半戦10試合は1試合も1万人に届かなかった一方で、7,000人を割り込んだ試合は1試合もなく、最終的に1シーズンを通して7,000人を割り込んだ試合はクラブとして初めて1試合もありませんでした。

また、8,000人未満の試合も3試合と、過去最も少なかった2013シーズンと2015シーズンの10試合と比べて、3分の1以下まで減らすことが出来ました。
8,000人未満の試合が3試合まで減ったことは、ファジアーノ岡山に興味関心を持ってくださる方、初めてご来場くださった方が増えたことが起因していると考えております。
興味関心を持ってくださる方や、初めて来場してくださった方が増えた、その主たる要因には昨シーズンから開始いたしました「お誘いプロジェクト」が挙げられると考えております。