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2017.04.08

試合

J2第7節 ツエーゲン金沢戦 監督・選手コメント

2017明治安田生命J2リーグ 第7節
4月8日(土)19:03キックオフ @シティライトスタジアム

ファジアーノ岡山 0-1 ツエーゲン金沢
前半 0-0
後半 0-1

 

得点者
90+3分 廣井友信(金沢)

 


◆長澤徹監督
多少の小雨がちらつく中、必死に応援してくれたサポーターにしっかりと勝点を届けることが私の仕事だが、それができずに申し訳なく思っている。
ゲームの方は、隙のないゲームというかお互いに堅いゲームになりながらも、少しずつセットプレーとかでチャンスは開いていたが、最後の最後で集中というかフリーキックで入れられた手前のスローインのマークが一瞬ずれて遅れて、ファウルになってしまった。ほんのちょっとしたことだが、そういう隙を埋めていくことで勝点は積み上がっていくので、その辺をもう一回しっかりと厳しい時間帯だったが整理していくことと、金沢もなかなかセットプレーを与えてくれなかったし、粘り強くポジションを取りながらやっていたという面では、我々も最後までしっかりやる必要があるなと思った。
ただ来週はダービーがあるので、メンタル的にどうだとか言っていることではなく、本当にお互いにガチな勝負になるので、まずはそこに向けてしっかりと政田で準備して、来週に備えたいと思う。


◆一森純選手
ホームで2連敗となってしまって、雨の中たくさんのサポーターが来てくれたにも関わらず、勝てなかったことに申し訳ない気持ちでいっぱい。
失点シーンはまずファウルをしないことと、体をしっかり張るしかないので、練習するしかない。
最後失点したが、あそこの局面だけでなく、チーム全体として課題の残る試合だった。キーパーとしては、あそこをしっかり防いで勝ちに導くことをしっかりやらないといけない。


◆片山瑛一選手
ホーム2連戦があって、2連敗してしまったということは、してはいけないことだし、観に来てくださった方々に申し訳ない気持ちでいっぱい。
結果を求められるポジションだし、個人としても得点に絡まないと何の仕事もしていないことと変わらないし、チームが勝つためにどうできるかをやっていく必要がある。
もっともっとゴールに貪欲になって、本当の意味でゴールに向かって迫力のある攻撃ができたかというと、まだまだできていないし、一人ひとりがゴールに向けてアクションを起こしていくことが必要だと思う。
申し訳ない試合をしてしまったので、次は讃岐とダービーができるのでもう一度全員で切り替えて、前を向いて1週間トレーニングをしっかり積んで、次の試合にしっかり勝ちたい。


◆喜山康平選手
ホーム2試合で連敗してしまって、残念な結果だが、この結果を真摯に受け止めて、次にこの悔しさをぶつけたい。
最後のところでこちらはこじ開けられず、攻撃のパワーがまだ足りないし、点を取るうえでも足りないと思うので、もっと突き詰めて迫力を持ってできるようにやっていきたい。
連敗してしまったという時はシンプルで、もう一度みんなの気持ちを一つにして、このチームが昔から培ってきたひたむきさや、粘り強さ、相手より走ること、諦めないこと、そういう部分で相手に必ず上回って、そこに尽きると思うので、次はダービーだし、そういうところをもう一度みんなで一つにして、この悔しさをぶつけたい。
特にダービーは内容より結果なので、気持ちで上回れるようにしっかり準備をしたい。