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2018.07.01

試合

J2第21節 ツエーゲン金沢戦 監督・選手コメント

2018明治安田生命J2リーグ 第21節
7月1日(日)18:03キックオフ @シティライトスタジアム 

 

ファジアーノ岡山 3-3 ツエーゲン金沢
前半 1-1
後半 2-2

 

10分 仲間隼斗
44分 マラニョン(金沢)
51分 加藤大樹(金沢)
59分 塚川孝輝
60分 大橋尚志(金沢)
70分 伊藤大介

 


◆長澤徹監督
7,070名のサポーターの方が集まってくれて、勝利を目指していたが取れなくて、現場を預かる責任者としては申し訳なく思っている。
ゲームの方は見ての通り乱打戦で、割と失点の少ないチーム同士の戦いで乱打戦になってしまったが、前半の入りはほぼパーフェクトだったと思う。
点を取ってコントロールしながら前に出ていく作業もできていたし、畳みかけるような部分というのは、いまいち精度が足りなかったが、良いゲームの入り方だったと思う。
後半の入りの部分もそうだったが、ちょっと焦りか、そういうところから崩されたわけではない失点がトントンと続いてしまったので動揺もあったとは思うが、そこをしっかり切り返して得点ができるという部分に関しては非常に評価している。
一巡して思うが、勝てないチームは1チームもなく、ただやっぱり隙を与えてしまうと、スパッと今日のように単純にあくことも事実なので、やることは明確になっているのでそこをしっかりと組み立てていくことと、今の現状を引き上げるのが私の仕事なので、自信をもって後半戦に向かっていくと同時に、東京ヴェルディ戦がすぐあるので、そこでしっかりとチャレンジしていきたい。

 

◆仲間隼斗選手
失点の場面で、自分たちのミスだったので悔やまれる。
先取点を取れると勢いにものれるし、チームの雰囲気がよくなるので、取れたことは良かった。相手に圧力をどれだけかけられるかが勝負だったので、試合の入りとしてはクリアできたかと思う。
自分のミスも含めて3失点してしまったことは、改善していかないといけない。3点取っても3点取られたら意味が無いし、もう一回気を引き締めてやりたい。
(リーグ後半戦に向けて)チームとしてはもっと上位を狙っていくために、勝点3を拾って、勝点1でも拾っていくことを重点的にやりたい。個人としては、得点もそうだが、もっともっと走ってチームに守備でも攻撃でも貢献をしていけるようにしたい。

 

 

◆塚川孝輝選手
悔しい試合になった。個人としても内容は全然ダメで、もっともっとやらないといけないと感じた試合だった。
(ゴールについて)いい位置でターンできて思いっきりゴールが見えたので、振り抜いたらボールが良いところに行ってくれてラッキーだった。負けている状況だったし、試合の中でも貢献できていなかったので、一発思い切って行ったら、良い感じでボールが行ってくれた。ワールドカップを観ていて、思い切って打つことでトーナメントでもすごいシュートが入っているし、打たないと何も起こらないと思っていたので、ラッキーな形ではあったがよかった。
今日は、リスクを負って前に出たことによる3得点でもあるが、リスクを負うことでのカウンターでの失点もあったので、リスクを負った分、そのリスクを自分たちでカバーしないといけない。絶対にミスはあるが、それをカバーできる信頼関係とか走力を今まで以上につけていかないといけない。
チームとして勝てていないし、ファンの皆さんにふがいない思いをさせてしまっているかもしれないが、僕たちはピッチ上でしっかり戦って、勝つために、ファンの皆さんに喜んでいただけるように頑張るので、応援していただきたい。
(勝てていない状況に)焦りが無いといったら嘘になるかもしれないが、足元をしっかりみて、一歩一歩、自分たちがやってきたことを変えずに、勝ちにこだわってやっていきたい。

 

 

◆伊藤大介選手
勝点3を最近取れていないので、悔しいの一言。
今日は先制をして、勝ち筋の見える試合だったが、追いつかれて追いついて、そこから行こうという時に失点してしまった。追いついて自分たちが攻勢をかけるときに、もうひとつ攻勢をかけられたらよかった。
(ゴールは)齊藤選手が素晴しいボールをくれたので、僕は気持ちで押し込むだけだった。
ここ数試合、点を取れていなかったが3点取ったときに限って、3失点してしまっているので、攻撃だけに目を向けるのではなく、守備をしっかり、今まで通り堅守を持ちながら得点を奪っていけるように、ぶれずに今までやってきたことをやり続けるのみ。
勝点3を1試合1試合とっていくだけなので、先のことを考えずに、次の東京ヴェルディ戦で勝点3を絶対取りたい。
 

 

◆上田康太選手
(リーグ前半戦を振り返って)良いスタートが切れて勝点を積み重ねられていたが、そんなに甘くなく、最近はなかなか勝ちに結び付けられていないので、後半戦は最初の調子を取り戻して勝点を積み上げていきたい。
今日は時間帯によってだが、前の勢いを出せる時間帯が作れていたので、もったいない失点が多く、そこはチームとして反省して次に結び付けたい。少しずつ緩みや甘さが出てしまっているのかなと思うので、それをもう一度締めなおして、より自分たちの良さを出せるように攻守にハードワークができるように良い準備をしたい。
まだまだ上を目指せる位置にいるし、僕らは誰一人あきらめていないので、ここからだと思っている。