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2018.07.16

試合

J2第23節 松本山雅FC戦 監督・選手コメント

2018明治安田生命J2リーグ 第23節
7月16日(月・祝)19:04キックオフ @シティライトスタジアム 

ファジアーノ岡山 0-0 松本山雅FC
前半 0-0
後半 0-0

 


◆長澤徹監督
まず、このゲーム、非常に大変な状況というか、試合前の時点だが岡山で61名の方が亡くなられたと聞いた。
ご冥福をお祈りいたします。
大変な状況である中で我々が試合をするということで、まずチームとしてみんなで確認したのが、今、岡山全体が戦っていると。避難所で眠れない夜を過ごしている方、本当に膨大な量の家財道具を炎天下の中で片付けている方、自衛隊の方、消防の方、行政を含めて、置かれた運命に対してみんなが戦っている状況で、その場その場で皆が戦っている中で、我々もしっかり戦いたいということで全体でゲームに臨んだ。
ホームも含めて引き分け続きだが、しっかりとベースを続けながら、こういうゲームを勝ちに持っていけるチームにしたいが、今日に関しては本当によく走ったし、やっと選手もしっかり動けてきたと思っている。
ここから、このゲームだけでなく、残りの試合、ずっと続いていくことなので、今日のようなゲームをベースに、しっかりと勝ち切れる、そういう強さを求めていきたい。
ゲームの方は松本とやるときは、非常にチームのスタイルというかタイプも合わさっていて、こういうゲームでどっちかが取ったらとか、どっちかがこじ開けたらという方に流れてくるが、前期のゲームも含めて同じような展開かなと思っていた。
前期の松本と比べてスピード感が非常に強く、今日も交代で重ねてスピードアップしてくるような部分があったが、そこに対してはしっかり処方はしていて、堅実に相手のストロングは出させずにというのはできた。
後半ペースを握ってゴール前に入っていって本当にチャンスもあったが、本当の勝負どころのところで、例えばクロスを入れるときとかもダイレクトで入れると正確性が落ちてしまって引っかかって戻らなきゃいけないという絵が見えてしまって、少し丁寧に一つボールを置いた分で相手がクロスを一番いい、キーパーの前をスッと消したりとか、そこの攻防がすごく続いていて、もう少し思い切り行きたかったなというのが、現状。松本は正面が強いので、横から入れるとは読んでいたが、少し丁寧すぎたかなと思っている。
それでもクロスだけでなく横から割って入ったりとか、工夫はしていたが、その辺のゴール前の勇敢さが徐々に出てきているのと、ただ今のレベルだと刺しきれないということなので、もう少し的確で早いジャッジと、勇気をもって状況を見るというところをゲームで追及していけば少しずつ前は見えてくるのかなと思う。
とはいえ、しっかりとしたゲームのベースというか、細かいところをしっかり締めて、スコア自身は簡単には動かされないチームにはなってきていているので、しっかりとした締まりは出てきているので、しっかりとトレーニングを重ねて勝利を掴んでいきたい。
とりわけ次の愛媛戦、山形戦とアウェイが2つ続くが、しっかりと勝点を取って帰ってきたい。

 


◆金山隼樹選手
ホームなので勝ちが欲しかったので、0-0で最低限の結果となった。
ホームで自分たちが勝ちや勇気をみせることで、岡山県に勇気や元気を与えられると思って試合に入った。
最初は押し込まれる時間もあって、その中でみんな鼓舞し合ってできたので、危ないところをギリギリしのげたり、チャンスもあって一進一退だった。キーパーとしてはゼロで収められて良かったが、勝ちが一番欲しかったので悔しい。
自分自身も避難所に行ったが、辛い状態だったし、皆さんが頑張っていて、僕たちがもっともっと頑張ることがそういう皆さんにとってプラスになるし、元気をもらえると避難所に行った時に声をかけてもらったので、勝ちたい気持ちが強かった。
僕自身、中国地方で育ってきたので中国や四国などに大変な被害があるので、人一倍強い思いというか、微力だけど何かできることがあるのではないかと常に考えている。
今日の気持ちのようなものを残り試合にすべてぶつけないといけないと思うし、岡山県民のために、中国地方ために頑張りたい。

 

 

◆上田康太選手
どちらにもピンチもチャンスもあったので、チャンスで決めきれて勝てたらよかったが、相手も粘り強く、もう少し一工夫足りなかった。そこをチームとして改善していきたい。今日はもっともっと思い切って打って、そのこぼれ球をねじ込むくらいの気持ちでやるべきだった。
気温が高いと簡単なミスが増えたりしがちだが、そこはチームの意識で改善できるところだし、助け合ったりカバーし合うことが、この先大事になる。
今、岡山県内には自分たちが想像できないくらいの環境にいる方たちがいて、そんな方たちに少しでも勇気を与えたいと思って、いい結果をもって皆さんに元気を出して欲しかったが、今日はそういう結果が出せず悔しいが、この先も試合が続くので、自分たちも一緒になって頑張って、僕たちは他にも色々やれることはたくさんあると思うが、まずはサッカーで100%の力を出し切って、いい結果を出して喜んでいただけるように一生懸命やりたい。
チーム全体として、岡山のためにという空気がロッカールームからあったし、スタジアムからも出ていたので何とかいい結果を出したかった。
アディショナルタイムのコーナーキックは、スタジアムの盛り上がりで皆さんが期待してくださっていたのが伝わっていたし、自分自身もここで決めてやるという気持ちで丁寧にコーナーキックを蹴ったが、結果にいたらず悔しい。
今、僕らより厳しい環境で戦っている方がたくさんいるので、僕たちもそれに負けないように、できることを100%やっていい結果を持って帰って来たい。

 

 

◆喜山康平選手
両チームにチャンスがあったので、何とか勝利を届けたかった。災害が起きてしまって初めてのホームゲームだったので、観に来たくてもこれない方がたくさんいたと思うし、とにかく魂込めて戦って勝利を届けたい気持ちで試合に臨んだ。
岡山県内でも被害の大きいところや少ないところと、色々あると思うが、今日スタジアムに来ていた人たちも、きっと岡山のために何かしようとしている方がたくさんいると思うので、その中で試合ができる喜びを感じていたし、どうにかみんなで勝とうという雰囲気がスタジアムにあったので、何とか勝ちたかった。
チャンスをつくり続けて、精度やコンビネーションを上げることで得点は生まれると思うので、練習あるのみ。キーパー含めて最後のところで守れたところは良かった。
気温が高いのは相手も一緒だし、こういう中でボランティアや片づけをしている人がいるので、暑いとかは言っていられない。
とにかく岡山を代表して戦う気持ちで、少しでも明るいニュースを届けられるように、次も魂を込めて戦いたい。