2018明治安田生命J2リーグ 第30節
8月26日(日)18:03キックオフ @シティライトスタジアム
ファジアーノ岡山 0-1 水戸ホーリーホック
前半 0-0
後半 0-1
78分 バティスタ(水戸)
入場者数:8,300人
◆長澤徹監督
ホーム2連戦の中で8,300人来てくれたが、勝ち星じゃないということに対して、本当に申し訳なく思っている。
最終コーナーに入っているので、後ろを向くのではなく、しっかり顔を洗って出直すポイントだと思うので、そこをしっかり突き詰めていきたい。
ゲームのほうは、一進一退になると予測していて、その通りだったが、相手のトップにカウンターを食らうシーンが10回近くあったと思うが、その原因というのが相手の前向きのブロック内で細かいプレーをしているうちに引っ掛けられて・・・というのが続いていたので、そこについては四日前に試合をした徳島戦のほうがもっと吹っ切れて行っていたかなというのが正直なところ。少しボールを大事にしようとしすぎたところがジャッジをワンテンポだが遅らせて、その間にディフェンスのポジションを修正しきられて、というのが続いていた。後半に入ってその辺が吹っ切れて出て行って、失点の前に2つチャンスはあったが、決めきれない反対側を守り切れるかどうかというところで、そこの部分を決定力で上回られたことを正直に認めざるを得ない。
今日は、それ以前にホームだったので、前半の今日のテーマは勇敢さだったが、勇敢にもう少しチャレンジしていきたかったが、少し足元にボールを収めすぎて、少し相手を楽にさせてしまったと思う。
ただ、またここからは、もうしっかりチャレンジしていくだけなので、隙のないチームをしっかり目指しながら、またトレーニングを積んで勝ち星を挙げていきたい。
◆金山隼樹選手
たくさんの方が来てくれた中で勝てなかったので、悔しい気持ちでいっぱい。
水戸は前に強い選手たちがいて、後ろ向きなプレーが増えて、そこで取られて失点してしまったので、もう少し後ろはシンプルにやった方がよかったと思うが、チャンスも作れていたので、その辺で決めておけば・・・と悔しい。
ゲームの中でできる修正などはやっていたが、結果的に最後やられてしまったので、また反省して次に繋げたい。
(いいセーブもありましたね?)結果的にチームを勝たせられるキーパーにならないといけないので、まだまだだし、失点シーンも反省すべきところがあるので、次にそういう場面があったときに止められるようにしたい。もう一度映像を見て、自分としてもチームとしても反省したい。
僕たちが目指しているところは変わらないし、J1に上がるために1戦1戦、勝つしかないので、一週間いい準備をして勝ちにいきたい。
◆齊藤和樹選手
今日は勝点3を取ることが一番大事だったので、非常に残念。
ボールを持つことはできていたが、最後の部分の怖い仕掛けや大胆さなどの工夫が足りなかった。相手も前をケアしてきていたので、そこを崩すことが足りなかった。
勝点3は重いし、自分たちで上位に行くためにも勝点3を取らないといけないので、次の試合に向けて、しっかり準備をしたい。