2018明治安田生命J2リーグ 第35節
9月29日(土)19:05キックオフ @シティライトスタジアム
ファジアーノ岡山 1-2 アルビレックス新潟
前半 0-1
後半 1-1
3分 広瀬健太(新潟)
75分 仲間隼斗
89分 ターレス(新潟)
入場者数:6,170人
◆長澤徹監督
まず6,000人以上のサポーターに集まっていただいたが、最後、こちらが攻めきれずに攻めきられたので、現場を預かる責任者として非常に悔しく思っている。
終盤戦に来て、順位とか色々にらみながら戦いをしているが、今、選手とも光がある限り誰も足を止めることなく前進して、とにかく一歩一歩前に進むことを、トレーニングからやっていくことを確認してきた。
非常に厳しい結果ではあるが、乗り越えなきゃいけない、成長しなきゃいけないという部分では突き付けられた課題なので、そこの部分を真摯に受け止めて、何とか次のアウェイでの福岡戦にいい準備をして、次につなげたい。
◆仲間隼斗選手
悔しい。失点が早かったので、焦らずチーム全体としてやっていこうという雰囲気がピッチの中ではあったので、試合運び自体はそこまで悪くなかったと思う。
今日は全員が攻撃の姿勢を、前を向いてできたと思う。最後の部分は全員の気持ちが一つになることが大事だと思っていたので、そこは前節の試合よりは出せたと思う。
(同点ゴールは)全員の気持ちがゴールに向かっていて、たまたまゴール前にいた僕にボールが来ただけなので、みんなの気持ちが一つになったゴール。
(1シーズン自身最多ゴールですが?)それは嬉しいことだが、今日の敗戦はプレーオフを目指している岡山にとっては相当大きなダメージなので、悔しい気持ちが大きい。
岡山の選手・スタッフ全員で諦めないで、ファン・サポーターのために戦い抜こうということを決めたので、プレーオフの可能性がある限り、最後まで走りたい。
チームとしては大きく変えることはない。今までの練習や試合の成果を一つになって、残りの7試合に向けて出していくだけだと思う。チーム全員でもう一度、今までやってきたことを出していきたい。
この7試合は気持ちが一番大事になってくる。選手・監督・コーチ全員で、残り7試合を戦うことを決めたので、ファン・サポーターの皆さんも最後まで一緒に戦って欲しい。
◆上田康太選手
逆転するチャンスはあったが、ものにできなかったのは自分たちの力の無さなので悔しい。
僕らは勝点3が必要なので、前に前にという気持ちが出てしまうことは仕方ない。だけど、その後のリスクマネジメントや切り替えは、特に自分のところはもっとできたと思う。