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2018.10.28

試合

J2第39節 ロアッソ熊本戦 監督・選手コメント

2018明治安田生命J2リーグ 第39節
10月28日(日)15:03キックオフ @えがお健康スタジアム

ロアッソ熊本 0-0 ファジアーノ岡山
前半 0-0
後半 0-0

 


◆長澤徹監督
試合の総括の前に、7月に岡山で豪雨災害があったが、その時は熊本の巻選手、似鳥選手、鈴木選手らが、すぐに岡山に駆けつけてくれたと聞いている。すぐに行動に出てくれて勇気を与えてくれたと聞いており、この場を借りて深く感謝を伝えたい。
試合は、結果的には0-0のスコアで、前半からもぐりこんでチャンスもあったが、芝生の長さにとらわれてショットが上に行く形でゲームが進んでいった。決めきれないことには裏側(失点)があるのがサッカーなので、それに対しては隙を作らず後半もしっかり対応できていた。
今シーズンを象徴するようなゲームで、最後もパワーをかけていったが、その一押しがなかなか効かなかった。こういうゲームをものにするチームが今年の上位チーム。自分たちを打破するチャンスは残り3回あるので、今日は前半からルーズボールを含め、選手たちはやれることはすべてやってくれているので、もう一押しの部分を追及して山口戦に向かっていきたい。

 

◆喜山康平選手
J1昇格のために、今シーズン、みんなが集まったのでとても残念だが、試合は続くのでしっかりとプロとしてやりきる義務がある。次の試合も全力で勝ちにいきたい。
今日もそうだが、サポーターの皆さんはホームだけでなく、遠いアウェイにも時間とお金を使って来てくれて応援してくれるので、サポーターの皆さんのためにやりきらないといけないし、勝って喜んでもらえるように次に向けてしっかり準備をしたい。

 

◆仲間隼斗選手
ゲームとしては、プランどおりに球際も戦えていたし、相手のゴールに迫るというところまではできていたと思う。最後の、ゴールを割るというところが自分を含めて全員できずに終わってしまったので、いいゲームではあったが勝たないといけない試合だった。
攻撃もいい形でできていたし、岡山らしさが出せた試合ではあるが、岡山は勝ちにこだわっているチームなので、いくら良い試合をしても0-0では意味がないので、もっと高めていかないといけない。
J1昇格を目標にやってきたので、悔しい気持ちはある。でも、サッカー人生はここで終わるわけではないし、残り3試合が大事になるということは、みんな長いサッカー人生でわかっていると思う。やっぱり岡山のサポーターの皆さんに勝点3をプレゼントすることは、変わらず続けていきたい。
僕は1シーズンを通して、1試合1試合を100%でやることを心がけているので、残り3試合も変わらず、やりたい。

 

◆椋原健太選手
悪くない試合で、自分たちの戦いたいゲームをできた感覚はあるが、決定機を決められない今シーズンの課題に対して、もっと研ぎ澄まさないといけないし、そこをできていたら、もっと勝点を拾えていると思うので、そういうところだと思う。今日は、僕自身もチャンスがあったし、クロスもサイドから入っていたし、勇気や大胆さをもって攻めていく部分をもっと出せたらよかった。
今年はすごく悔しい思いをしたし、今日も点をとれず勝てなかった。残りの試合も、自分たちのサッカーを最後まで貫き通していきたいし、変わらない姿勢を出し続けていきたい。あとは勝って、サポーターの皆さんと喜び合いたい。
自分自身も今年1年間、ウイングバックにチャレンジしてきて、これまでやってきたものを出せるようにしたいし、怪我をして一番いなくてはいけない苦しい時期にいられなかったので、その分を残りの試合で取り返したい。