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2019.04.03

試合

J2第7節 大宮アルディージャ戦 監督・選手コメント

2019明治安田生命J2リーグ 第7節
4月3日19:03キックオフ@NACK5スタジアム大宮

大宮アルディージャ 2-1 ファジアーノ岡山
前半 0-0
後半 2-1

62分 齊藤和樹
81分 茨田陽生(大宮)
87分 畑尾大翔(大宮)

 

◆有馬賢二監督
まずは選手たちが戦う姿をみせた中で先に点が取れて、追加点を奪うチャンスがあったところで取れず、当然大宮の方が勢いがあったが、そこで逆転負けをしてしまった。
本当に選手一人ひとりは戦っているし、前半はなかなかボールが足につかなかった部分はあるが、後半、自分たちがしっかりやるべき積み上げ、ボールをつなぐとか、運ぶとかをやって、そういう意味では落ち着いてボールを前に運んだ部分もあって、そこは継続してやっていかないといけない。
ただ、下を向く、悲観するような内容では全くないので、次に向けてしっかりと選手と一緒にやり続けていきたい。
あとは岡山のサポーターにこれだけ応援してもらえたので、感謝している。   

 


◆田中裕介選手
残り15分で相手もパワープレーに入ってきて、対策をして最初はうまく守れていたが一瞬の隙のところからやられた。おそらく人数は足りていたが、相手の迫力と質の部分で、一瞬の隙でゴールにつながってしまった。
僕らは完成していないチームだし、これまでうまくやってきた部分もあったので、どれだけできるかと思っていたが、ふたを開けてみるとまだまだ。経験のある選手がうちは少ないので、こういう戦いになったときにどうかなと思っていた部分が出てしまった。
うまくいかないときに、割り切ったプレーや時間を作るプレーが非常に大事。こういう敵地で勝点を持って帰る意識をどれだけの選手が持っていたかという部分も含めて、自分自身も言っていかないといけない。今日はゲームに入れていない選手が何人もいたので、それでは勝つことがなかなか難しい。そういうところを締めていきたい。
ゲームの締め方は、課題。正直、この2試合で勝点6をとれたかもしれないが、実際は1。勝点5を失ったという考え方もできるし、そういう意味ではまだまだ一人ひとりが意識を高く持っていかないと。戦術という部分もあるが、結局は個人のレベルアップが必要だし、1-0のときに試合を決める2点目が入っていれば終わっていたし、いろんな意味でまだまだ。
今日の試合は終わってしまったことなので、フィードバックはするが、また次の試合があるので、ホームでしっかり勝てば連戦もいい形で終われると思うし、切り替えていく。

 

◆齊藤和樹選手
(ゴールは)スペースがあって、上田選手が打ちやすいボールを出してくれたので、あとはうまくコースに打てた。今シーズン初ゴールは嬉しいが、前節も先制点を取って勝ちきれなかったので、今日は前節よりもっと悔しい。
前半はビルドアップでうまくいかず、なかなかいいボールの受け方ができず、後半は修正して良くなった。前半を耐えたことが後半につながったので、そこはよかったが、最後勝ち切らないといけなかった。
試合の締め方は、クロスを上げさせない、シュートを打たせないという、もう一歩寄せるところをできたら、変わるかなと思う。
(次節に向けて)いいビルドアップができると、自分やヨンジェ選手のいいところが出ると思うので、自分がボランチやDFラインとしっかり連携をとって、どう動かせばいい攻め方ができるか話し合いたい。