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2019.05.05

試合

J2第12節 モンテディオ山形戦 監督・選手コメント

5月5日16:03キックオフ@ NDソフトスタジアム山形
モンテディオ山形 1-0 ファジアーノ岡山
前半 1-0
後半 0-0

21分 中村 駿(山形)

 

◆有馬賢二監督
選手たちは最後まで戦ってくれた。勝点が取れなかったことは残念だし、逆に勝点が取れてもいい試合だった。前半はリスタートでとられてしまったが、相手の狙いをしっかり流れの中で考えながら、それ以外のところは抑えることができた。
後半は押し込むチャンスもできたが、そこをとり切れなかったことが勝点につながらなかったところ。相手の狙いをしっかり見ながら戦ってくれたことは、次につながる試合だったと思うし、この地までサポーターの方が来てくれたことに感謝をしている。
次の試合は勝点を取れるようにやっていきたい。


◆田中裕介選手
チャンスの数では少しうちが上回っていたが、前半の失点が重くのしかかってしまった。相手も守備に力を入れていたので、なかなかこじ開けられずに悔しい。
(セットプレーでの失点が多いのでは?)相手も研究してきていて、防ぐためにもう一度修正したい。でもゼロが一番いいが、1点はとられることもあるので、そういうことよりも今は自分たちが相手のゴールにどれだけ迫れるかにトライしているところなので、そういった意味では今日はゴール前に迫れた場面もあったし、下を向く内容ではない。
(前半の失点が続いているが?)いいときは前半0‐0が多かったし、しっかりできていた部分なので、いいときに戻れるようにしたい。シーズンそういう時期もあるしスパイラルもあると思うが、しっかり抜けられるようにみんなで声を掛け合っていきたい。
後ろからのパスがアバウトだと、いくらヨンジェ選手が強くても相手も体を寄せてくるので、相手が処理しづらいボールやピンポイントにあうボールを供給しないといけない。まだまだ課題はあるが、シーズン当初に比べるとボールも回るようになってきたし、自分たちの形も分かってきた。あとはゴールという次の段階に差し掛かっていると思う。
次に向けてもやっていることを続けるだけだし、今日は下を向く内容ではないので、切り替えることが一番大事。もちろん修正するところはして、次に向かいたい。

 

◆関戸健二選手
早い時間帯でセットプレーから失点してしまったが、その後、特に後半にチャンスが何回かつくれたので、そこを決めきれるようにしていきたい。内容はどちらの面もあるが、それほどネガティブ印象はない。
ボールを持つことができていた中で、最後のサイド攻撃はクロスも上げられていたと思うし、その回数を増やすことと、もっと中央に厳しいパスを入れることを増やせたらよかった。もうひとつ中に入っていって、チャレンジするところは増やせる面はあったかなと思う。
次もまたアウェイだが、次はしっかり勝てるように頑張りたい。

 

◆一森純選手
前半でビハインドを負う試合が続いていて、ここ数試合、二面性というか、前半と後半で二つの顔が現れる試合が続いているので、何とか前半から抑えたい。
難しい対応になるがセットプレーは理屈ではなく、(相手に)付ききるしかないので改善の余地はある。セットプレーというのは何が起こるかわからないので、まずは与えないのが大事だと思うし、与えたらうまく相手のやることを予測するしかない。ゴールキーパーを中心にコミュニケーションをとって防げたらと思う。2回防ぐ場面があったし、そこはもったいないなと思う。
全体に関しては、多くチャンスをつくれていて最後決めきるだけだと思うので、そこのクオリティを上げることと、呼吸を合わせるという部分が大切になると思っている。その中で何個かパンチがあるのはサッカーの原理というか、それを抑えながら後ろは我慢して前にいい形で攻撃につなげてもらうというのがあるので、今日は負けはしたが、そんなに悲観する試合ではないと思う。