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2019.07.27

試合

J2第24節 ヴァンフォーレ甲府戦 監督・選手コメント

7月27日18:00キックオフ@山梨中銀スタジアム
ヴァンフォーレ甲府 1-2 ファジアーノ岡山
前半 1-0
後半 0-2

32分 曽根田 穣(甲府)
83分 イ ヨンジェ
90+2分 イ ヨンジェ

 


◆有馬賢二監督
厳しい戦いの中だったが、選手が諦めることなく後半ゴールに向かってくれた。なかなかゴールをこじ開けることはできなかったが、途中でよりアグレッシブに立ち位置を変えて、ゴールに運ぶ回数を増やした。何回かバランスを崩して失点しそうな場面もあったが、しっかりキーパー、ディフェンス陣含め、追加点を与えずに粘り強く戦ってくれたことが勝点3につながった。
代わって久々に出た選手たちが不慣れなポジションではあるが、その中でチームの役割をしっかり果たしてくれた。
次につながる試合ができたことは、ここに足を運んでくださったサポーターの皆さんをはじめ、いつも後押しをしてくださるので、そのおかげ。次に向けていい準備をしたい。

 

◆田中裕介選手
ホームで甲府と対戦した時にアディショナルタイムで追いつかれて、とても悔しかったのを覚えていて、今日はその借りを絶対に返したいなと思っていた。先に点を取られたが、ハーフタイムもベンチの選手を含めて前向きな声が出ていたし、後半の立ち上がりにみんなで点を取りにいこうと、一点取れば逆転できるという話をみんなでしていたので、それが形になってよかった。
相手はカウンターを多分狙っていて、多少起点をつくられた部分はあったが、なるべく最後のところは体を張って、しっかり守ろうと、そういうスカウティングもあったし、途中から出てきた選手も含めて、全員でピッチに入れたし戦えたと思う。
次は相手が上位だが、ホームでできるので、チャレンジャーの気持ちを忘れずに、自分たちのサッカーをサポーターの皆さんに見せることを意識して、その中でやはり結果、勝点3を狙っていきたい。
以前までは勝つことに対して、そこまで慣れていないというか、勝ってしまったという勝ち方もあったが、最近は一人ひとりが勝ちに対していい意味で慣れてきているし、それがすごくいい自信になっているし、慌てることなく90分戦えている。チームとして成長が見えていると思う。

 

◆仲間隼斗選手
今日、コンディションがすごく良くて、自分の中のフィーリングもよかったので、何本も仕掛けられたし、その結果がPKにつながった。これを続けていきたい。
(チーム初の4連勝ですが?)まだまだいける雰囲気とか空気があると思うので、4連勝に満足せず、次はホームでできるので、勢いに乗っているレイソルに勝って5連勝したいということが、みんなが思っていることだと思う。
諦めないのは選手として、もちろんやらないといけないことだが、それよりチームとして何をすべきかが整理されていて、それが最後までできたからこその逆転勝利。続けていきたい。

 

◆イ ヨンジェ選手
3連勝した後、これを続けていかないといけないという思いがありながら、続けていけるのかという不安があったが、4連勝しっかりできてよかった。
先制点を取られて、自分もチャンスを外していたのでストライカーとして責任を感じながらプレーしていた。ただ最後まであきらめずにチャンスが来ることを信じながら、集中力を維持してプレーしたことが結果につながった。
(PKは)最後まで落ち着いてGKを見ようと思って、しっかり見て決めきることができた。PKを獲得してくれた仲間選手に感謝したい。
(2点目は)中野選手がすごくいいシュートを打って、自分としても予測しながら準備をしたことが、速く反応できたことにつながった。自分の横に相手がいたことは分かっていたが、予測しながら駆け引きに勝って相手に負けなかったことがゴールにつながった。
終盤での逆転ゴールで勝つことができたので、言い表せられない喜びがあった。こういう試合ができたのも、チームメイト、スタッフ、チーム全員で勝ち取った勝利。みんなに感謝したい。
得点ランキングより、チームが勝つことが大事だし、チームが勝つことで、そういう結果も生まれると思うので、チームの勝利のために頑張りたい。
次の柏も連勝中で、コンディションのいい選手がたくさんいることも分かっているが、自分たちもしっかりいい準備をして、柏戦でも連勝を続けたい。