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2019.11.10

試合

J2第40節 ツエーゲン金沢戦 監督・選手コメント

11月10日14:03キックオフ@石川県西部緑地公園陸上競技場
ツエーゲン金沢 1‐1 ファジアーノ岡山
前半 1-0
後半 0-1
10分 垣田裕暉(金沢)
81分 赤嶺真吾

 

◆有馬賢二監督
試合の入り方自体は、よく考えて入ってくれた。ただ最初の失点が、自分たちの試合運びを難しくしてしまった。
焦れることなく、しっかりと自分たちで相手を見て、前半もボールを持ちながらボックス近くまで運べた中で、後半も焦れずにしっかりボールを動かすこととサイドからえぐってチャンスを作って、選手たちがあきらめることなくゴールに向かってくれた。
最後もう1点勝ち越すチャンスも十分あったと思うし、シュートの本数でも金沢より打っていたと思うが、最後の自信などが勝点3を取るためには必要。ただ意図的に試合を運んでいくというところでは、彼らの成長が見えた。けが人や体調不良がいる中で、初めて組むコンビネーションもあったが、また新しい選手も出てきたし、残り2試合チャンスがある限り目標に向かってやっていきたい。
最後まで選手をサポーターの皆さんが押してくれたので、最低限の勝点1はとれたと思う。あと2つ、全力で戦っていきたい。


◆後藤圭太選手
今シーズンに関しては初めての公式戦だったので、とにかくアクシデントというか、うまくいかないことも出てくることは想定していたので、ジョンウォン選手と一森選手中心に声を掛けて、どういう状況なのかというのを常にみんなで共有した。あとは4バックのお互いの糸が切れないようにということを意識しながらやっていた。
やはり甘くはないなというのが一番大きい。ただ、一歩踏み出せたことは自分にとってはすごくプラスなので、そこはよかった点ではある。
(久しぶりの出場という)大きいプレッシャーから今解放されて、思い通りの結果は出なかったが、来週はホーム最終戦ということで、そこはプラスのモチベーションしかないので楽しんでやりたい。


◆上田康太選手
勝点3を持って帰らなければいけかったので、悔しい。後半はやっと自分たちのリズムが出せるようになってきたが、もう少し早く勢いを出したかった。(フリーキックは)みんながあそこでとってくれて、絶好の場所だったので悔しい。
どんどん仕掛けるというのは、いつもより少なかったかなとは思うが、その分出ている選手の良さをもっと出せたらよかったと思う。
(後半は)ビハインドになっていたのもあって点を取らなければいけなかったので、前にどんどん絡んでいこうというのは意識したし、後ろで持った時も少しギリギリでもどんどん前に出していこうと考えていた。その分リスクを生むので、その後はしっかり守備もしなければいけないとは思っていたが、もう時間もなかったしビハインドだったので、より前に絡むという意識でいた。
勝てなかったけど最低限だとは思うし、より良い結果ではなかったが、まだまだ僕らにはチャンスがあると思うので、チャンスがある限り最後まであきらめずに、しっかりと上を目指したい。


◆赤嶺真吾選手
うまく左サイドを抜けてきてくれたので、タイミングだけだと思っていた。ここまでチャンスがいっぱいあったので、今シーズン初ゴールは遅すぎると思うが、残り試合を全力で臨みたい。
リズムがつかめたと思ったところで失点してしまったので、ほかにもピンチはあったが、あの一本に悔いが残る。初めに取られるとこういう展開になるし、アウェイの難しさもあるので、前半は無失点をもっと意識して戦っていきたい。
ボールは動かせている時間帯もあったが、チャンスに結び付く決定的なパスや中の自分たちのコンビネーションが、やってないとは言わないが、結果的にチャンスにつながっていないので、もっと相手にとって怖い攻撃やパスを多く作らないといけない。
ホームでは次が最終だし上位との対決なので、(昇格に向けても)自分たち次第というところがあるので、全力で臨みたい。ホームの勢いや、ファン・サポーターの皆さんの後押しを力に変えたい。