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2020.07.10

試合

J2第4節 ギラヴァンツ北九州戦 監督・選手コメント

2020明治安田生命J2リーグ 第4節
7月10日(金)19:04キックオフ @シティライトスタジアム

ファジアーノ岡山 0-2 ギラヴァンツ北九州
前半 0-0
後半 0-2

61分 髙橋 大悟(北九州)
63分 佐藤 亮(北九州)

 

入場者数 2,294人

 

◆有馬賢二監督
獲れるチャンスがある中でなかなか獲れずに拮抗した攻防の中で、最初にスライドやラインの上げ下げを含めて遅くなるというかずれが出て、こぼれ球に対してもサイドの絞りが緩かったりと、隙が少しあった中で失点したというのが響いた。
攻撃は背後をとりながら起点を作って、北九州は前からプレッシャーに来るので、中を見せながらも外からセンターバックの横のスペースを使っていこうと何度かいいチャンスができたが、最後どうしてもずれてしまった。
後半の立ち上がりもシュートチャンスまでは行ったが獲りきれずに、ピンチになったのもマイボールを拾われて、スライドを含めた準備のところで獲られた。ちょっとした隙を突かれてしまった。次に向けて、そこを修正しないといけない。
攻撃の連携はいいが、もう一つ前で収まる起点ができないと厚みのある攻撃にはならないし、カウンターを食らってしまう。守備のところでは、前半から全体でボールに行くことができたが、特に1失点目のところはもう一つ余らないでボールホルダーに押し出す必要があった。なおかつ、中のチャレンジとカバーのところをはっきりさせないと、チャンスを与えてしまう。
せっかくサポーターの方が来てくれて、その最初の試合で喜び合いたかった。中4日なので次に切り替えていきたい。よかった部分は当然あるので、そこは活かしながら、特に攻撃ではいい連携があったのでそこは継続しながら、守備のところでは隙の無い守備をするために、ボールホルダーに行ける守備を確認したい。

 

◆濱田水輝選手
難しい試合になるだろうと試合に入って、入り自体は悪くなかった。前からコレクティブに守備をしてボールを回収して奪って、攻撃に繋げられた。
前からの守備は前節のジュビロ戦から改善されたが、攻撃の精度というところでは質が足りなかったことと、チーム全体が同じ絵を描けていなかった。ロングボールが多くなった中で、セカンドボールを回収して押し込むことができず、ロングボールの精度も高くなかった。奪ったボールもミスが目立って、攻撃の部分でリズムをつかむことができなかった。
やはり観客がいない状態でやるのと、いつもの人数ではないが今日のようにお客さんがいる状態でやるのでは、試合は全然違うもので、気持ちの高ぶりもあったしサポーターの想いが、より選手たちに伝わってきた。どうしても結果で示したかったが、それができず申し訳ない気持ちと残念に思う。
今日は粘り強さが足りなかった。あっさり失点してしまっているので、個人のところで、そしてチームのところで粘り強くやらないといけない。ミスから失点したり、自分たちのボールだったはずなのに、前節のジュビロ戦もセカンドボールを回収できずに即失点してしまったり、今日の2失点目も自分たちのボールをミスして簡単に裏にぬけられてしまった。改善できるところではあると思うので、意識を高く持って次こそは軽い失点が無いようにしたい。

 

◆上門知樹選手
前半は守備でいい取り方ができて、何回かチャンスを作って、決定機は僕自身もあったし、そこで決められていれば違う展開になったと思っている。
(サポーターの方が入ってのゲームだったが力になったか?) 間違いなく。もうスタジアムに入った時から雰囲気は違ったので、サポーターがいるのといないのとでは、全然違うと感じた。
今日は、間をうまく使う場面だったり、左サイドで作って右サイドに変えるという場面もそうだし、相手ボランチの横の空いているスペースをもっと使えたらよかったかなと思う。
再開してまだ勝っていないし、今日もサポーターが来てくれた中で負けてしまったので、次はアウェイだが、まずは勝点3を必ず持ち帰らないといけないと思っている。

有馬賢二監督 ハーフタイムコメント

・2トップが前から追ってくれているので続けること
・ロングボールは競ってカバーして、セカンドボールを拾うこと
・焦れずに球際で戦って勝点3取るぞ。