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2020.08.30

試合

J2第15節 FC町田ゼルビア戦 監督・選手コメント

8月30日19:03キックオフ @町田GIONスタジアム

FC町田ゼルビア 2-0 ファジアーノ岡山

前半 2-0
後半 0-0

21分 平戸 太貴(町田)
31分 平戸 太貴(町田)

 

◆有馬 賢二 監督
自分たちで難しくしてしまった試合だった。
課題であるセットプレーになる部分から失点してしまった。そうはいっても、前半は安定したビルドアップができずに、少し自分たちの時間が少なかった。
後半、二失点した後ではあったが、自分たちがどういうことをすればゴール前にボールを運べるか、シュートチャンスをつくれるか、そういう意味では修正した中で、後半はそういうシーンが作れたと思う。ただ最後、一点取れればもうちょっと違う可能性が十分あったと思うが、残念ながらそこを取り切れなかったところは次の試合に向けてやらなければいけない。
ただ、自分たちがボールを中盤から前線までしっかりとビルドアップできると、中と外とを使いながらシュートチャンスまで作ることができている。そこは今までよりもポジティブに考えられる部分。とにかく最初の二失点でこの試合を難しくしてしまったと考えている。
次の試合が3日後に来るので、もちろん直さなければならない部分はあるが、後半ぐらい自分たちが自信をもってやれば、やれることはこれだけあるので、結果は結果として受け止めながら次の試合に選手と向かっていきたい。
次はホームゲームなので、またサポーターの皆さんのパワーをもらいながら、一緒に勝点3を目指して頑張っていきたい。
 

◆下口 稚葉 選手
自分のミスで苦しい試合展開になってしまったのは事実だし、悔しい試合になった。
攻撃面では、立ち上がりは自分のところも含めて相手の深い位置まで入っていけたが、途中から町田が対応してきたこともあってなかなかアクションを起こせなくなった。守備は、切り替えのところやセカンドボールのところをもっと上回らなければならない試合だった。
今日も強気で自分の良さをと、仕掛けのところを意識して入ったが、質のところは足りていないし、クロスも得点につながっていない。そこの質をもっともっと上げていかないといけないと感じている。
下を向いている時間はないし、ミスはピッチでしか取り返せないので、次に向けて上を向いてやっていきたい。
 

◆上門 知樹 選手
今年一番と言っていいくらい前半が悪くてなかなかうまくいかず、自分たちのサッカーができないまま、二失点してしまった。崩されてはいない中、自分たちのミスから、という部分で焦りもあったのか、前半の戦い方は特に見直さないといけないと感じている。
一週間空いてチームとして挑んだがこういう結果になってしまった。
でも後半は自分たちのサッカーをしようとしていたし、何回かチャンスもあったし、やはり前半の戦いがすべてだった。また4試合すぐ続くので切り替えて、自分たちは中2日、相手は中3日だが、しっかり一人ひとりが準備して、まずは連敗脱出したい。
何回かいいクロスも入ってきている中、そこにもっと人数をかけることも必要だし、自分自身も今日の試合はシュートを打てていない。もっと積極的に打つべきだし、ペナルティエリア前までボールを運べても、前を向いたらパスを考えていることも多く、一人一人がゴールに向かうプレーをしなければいけない。もっと貪欲に狙っていっていいのかなと思うし、そこは突き詰めていきたい。

有馬賢二監督 ハーフタイムコメント

・次の1点が勝負になるから、焦らず、自分たちを信じてプレーしよう
・ボールを動かしながら、シンプルにいこう
・一つずつ返していこう