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2020.09.09

試合

J2第18節 東京ヴェルディ戦 監督・選手コメント

9月9日19:00キックオフ @シティライトスタジアム

ファジアーノ岡山 0-1 東京ヴェルディ
前半 0-1
後半 0-0

20分 山下諒也(東京V)

 

入場者数:3,052人

 

 

◆有馬賢二監督
前半から相手に自由に余裕を与えないようにという中で、高い位置からボールを奪いに行くチャレンジし、いい奪い方が何回もできた。それにもかかわらず、ボールロストが多かった。そこからショートカウンターに行くチャンスもあったし、失点のところも自分たちのロストから始まった。一番気をつけていた背後のところに対して、逆にカウンターを受けてしまった。
いい奪い方は継続しないといけないし、その後のつなぎ方、カウンターについてはもう一つ自分たちが積み上げていかないといけないこと。後半、ヴェルディの両サイドに速い選手が入ってきた中で、セットプレーで何度かカウンターは受けてしまったが流れの中ではカウンターの芽を消しながら、中をこじ開けられたらよかったが、もう一つ起点ができなかった。そうは言っても中と外、外からのクロスに対してはシュートチャンス、相手が引いた中でミドルシュートで取れるチャンスはあった。こぼれ球を含めて、ヴェルディのGKのファインセーブもあったが、しっかり取りきれる部分の質を上げないといけない。ボックスに入っていくタメも作らないといけない。そういうことができると、勝点は当然ついてくる。
守備も大方悪くはなかった。ただ1つの失点で勝点は取れない部分もある。
中と外、背後を取りに行くなどのよかった部分は継続しながら、足りない部分は短い期間で練習ではなかなかどうこうできないが、共有しながら、中3日間だが試合に向けてやっていきたい。
次もホームで戦える。今回はセットプレーなどで手拍子があって、後押しを受けてあと一歩というシーンもあったが、今度は皆さんと喜び合えるように、皆さんのパワーをもらいながら次の甲府戦に向けてやっていきたい。

 

◆山本大貴選手
一つのミスで失点に繋がってしまったので、悔しい試合だった。
前から行けていた部分もあったし、全体としても距離感は良かった。良かったにもかかわらず、一つのミスで失点してしまったことが悔しい。
(奪ってからシュートまで行けないことも多かったが?)惜しいところまで行っているので、最後のシュートを打つまで、打つところまでは行っているので、そこで力強さを出していきたい。
手拍子があると後押しをしてくれている感じがあるので、心強く、背中を押されている感覚があった。
すぐに次の試合が来るので、しっかり勝って、次につなげていきたい。

 

◆上田康太選手
剥がされてしまって、下がらないといけない場面もあったが、試合を通して前から行こうという自分たちのやりたいプレーは多く出せたと思う。ただ、そこから奪ったボールをすぐに奪われてしまうことも多く、前半はなかなか自分たちのチャンスが作れなかった。
相手も僕らが前に出てくることをわかっていて、逆に自分たちがボールを持っている時でもプレッシャーを前半かけてきたので、もったいないが自分たちのミスからということもあるし、でも改善できるところはたくさんある。まず取られないようにすること、取られた後の切り替え、攻められたとしても失点につながらないプレーに改善していきたい。
ショートカウンターからでも自分たちでつないで人数をかけながら、ゴール前に行けるチャンスは増やせるようになってきた。そこで思い切って自分で打つのか、状態のいい選手にタイミングよく出すのか、最後の一本のパスのクオリティでだいぶ変わると思う。出せるようになってきた厚みを、より効果的に使えるようにしたい。
手拍子は会場中が集中してくれているのもわかるし、よりチャンスだということを会場全体で雰囲気を出してくれた。僕がセットプレーを任されることが多いので、そのチャンスをモノにしたかった。
チームとしてやるべきことをもう一度確認して、今日の試合がすべてが悪かったわけではないので、よかったところを継続すること、より良くするところを課題として、次につなげていきたい。
次もホームでできるので、来てくれる方にやっぱり笑顔になってもらえるように頑張りたい。

有馬監督ハーフタイムコメント

・前からプレッシャーに行けているが、そのとき、背後に気を付けること

・チャレンジ&カバーを繰り返すこと

・奪ったボールをマイボールにして、まず1点返そう