天皇杯 JFA第101回全日本サッカー選手権大会2回戦
6月16日(水)18:00キックオフ @味の素フィールド西が丘
東京ヴェルディ 0-1 ファジアーノ岡山
前半 0-0
後半 0-1
61分 野口竜彦
天候 曇
スターティングメンバー
GK 31 梅田透吾
DF 16 河野諒祐
DF 4 濱田水輝
DF 33 阿部海大
DF 24 下口稚葉
MF 23 松木駿之介
MF 28 疋田優人
MF 26 パウリーニョ
MF 25 野口竜彦
FW 35 山田恭也
FW 15 山本大貴
リザーブ
GK 13 金山隼樹
DF 5 井上黎生人
DF 41 徳元悠平
MF 7 白井永地
MF 27 木村太哉
FW 14 上門知樹
FW 20 川本梨誉
交代
70分 松木 → 木村
70分 野口 → 徳元
80分 山田 → 井上
80分 山本 → 川本
90分 濱田 → 白井
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監督・選手コメント
◆有馬賢二監督
厳しい戦いだったが、ゴールに向かって戦ってくれた。コンディションのいい選手を選んで、交代で入った選手を含めてリーグ戦の流れも持ちながらパワーを持ってこの前リーグ戦で東京ヴェルディに負けたことをリベンジしてくれた。
細かい技術やコンビネーションなどは引き続き修正しながらとなるが、自分がファジアーノの中心で引っ張っていく、いいところを出すという姿勢を見せてくれた。
技術・戦術はあるが、その前に勝ちたい気持ちを持ち、ゴールに向かい、体を張ることだと、先ほど選手にも話をした。自分たちの良さを出しながら、琉球の良さも消しながら、勝点3を取るためにみんなで向かっていきたい。
サポーターの皆さんが来てくれて、心強くパワーをもらった。ありがとうございます。
◆野口竜彦選手
(ゴールは)疋田選手と目が合ってロングボールを供給されて、キーパーが出てきていたのも見えたので、うまく流し込むことができた。狙っていたプレーだったし、岡山の選手自体に求められている動きだったので、それが出せてよかった。
ここまで出場時間も短く、何かしらの爪痕を残したかったので、結果が出てよかった。
今日の東京ヴェルディも、次の琉球もボールを握って試合を進めてくるチームだと思うので、今日出た課題と得られたことを次につなげていきたい。
映像がなく遠くから応援できない中、サポーターの皆さんがSNSなどで声援を送ってくれているのは感じているし、こちらの方に住んでいるサポーターの皆さんが足元の悪い中来てくださって、いい姿を見せられてよかった。
◆疋田優人選手
東京ヴェルディは一度負けていた相手だったので、二度目はないと思って全員でやり返す気持ちで試合に臨んで、それがいい形で結果につながった。
(ゴールにつながったパスは)前を向いたタイミングで野口選手がいいランニングをしていたのが見えたので、あそこしかないと思い、浮き球のパスを出してゴールにつながってよかった。
(守備は)中盤のスライドやFWへの声掛けを大事にして、とにかく走ってボールにしっかり行ったことが結果につながった。
(3試合先発から外れて)悔しかったが、ベテラン選手が戦っているのを目の前でみて、今のままでは自分はダメだと思い、その悔しさを少しはバネにできた。
まだ一つ勝っただけ。次はJ1の名古屋とできるので、格上だが自分たちができることを表現していきたい。