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2021.12.05

試合

J2第42節 ジェフユナイテッド千葉戦 監督・選手コメント

12月5日13:03 キックオフ @シティライトスタジアム

ファジアーノ岡山 1-3 ジェフユナイテッド千葉
前半 0-1
後半 1-2

45分 末吉 塁(千葉)
49分 櫻川 ソロモン(千葉)
63分 見木 友哉(千葉)
90+1分 イ ヨンジェ


入場者数:6,813名

 

◆有馬賢二監督
勝点3、そして勝点1も取れず、結果的には悔しい思い。勝点3を取ることは簡単ではないが、隙を作ってはいけないし、少しのことで結果は変わっていく。最終戦に至るまで選手たちは積み上げてくれたが、強みだったセットプレーで失点したので、まだまだやることはあると感じた試合。それも選手たちに伝えた。
ただ、最後まで選手はサポーターの皆さんの声援をもらいながら、プロとしてゴールに向かってくれたし、全力で向かい続けてくれた選手たちを誇りに思う。

 

◆椎名一馬選手
0‐3という辛い流れで、自分が入ることでその流れをどうにか変えたいと思って試合に入ったが、展開としては自分らしいかなと思っていた。
大きな拍手でピッチに入って、もっとこのピッチに立っていたいと思った。監督からはいつも通りで良いからということと、負けていたので戦術的にヨンジェ選手やデューク選手を狙って蹴ってほしいと言われた。
13年間、ほぼ毎日同じことで、一生懸命にやる、一生懸命に声を出すといったことを突き詰めてきた。プロになるとそういうところがなくなってしまう選手も多いと思うが、プロの選手でもそういうことが必要で、それを続けていくことができた自分自身は間違っていないと思うし、最後にそれを表現できて良かった。
(試合後のスピーチでは)もっと泣くことを想像していたが、スピーチをしていたら気持ちが盛り上がり過ぎて、あまり涙が出なかった。今日の試合にはたくさん出ないだろうと分かっていた。今日は、最後のスピーチで感謝の気持ちを伝えること、今の立場だからこそ言えるファジアーノに対して思っていることをしっかり口に出して言いたいと思っていた。御礼と、晴れても雨でも1万人、勝っても負けても1万人の部分を伝えたかったので、それを伝えられたこと、最後に応援できたことが良かった。
今日も苦しい展開だったが、苦しく辛い展開を、自分たちからアクションを起こして乗り越えられるチームになっていってほしい。


◆上門知樹選手
今日は我慢しようと思っていたが、色んな感情がこみ上げてきて、試合後に泣いてしまった。有馬監督が来てくださって、色んな話をして抱き合った後に感情が出てきて涙が出てしまった。「上手くは行かなかったが、次への宿題だ」と監督に言われた。勝って監督を送り出したかったので、それが悔しかったし、最後まで励ましの言葉をいただいたことで感極まってしまった。
試合には負けたが、後半戦のファジアーノの成長した姿を見せることはできた。有馬監督が創り上げたチームなので、感謝をしている。
今日はいつもより攻撃が単発になった。いつもならもう少し後ろで回しながらできたが、相手のプレッシャーを受けて前に収められてセカンドボールを拾えない状況が続いた。それであれば、押し込んで背後に出してそこからやり直すこともできたらよかった。
得点は昨年より増えたが、守備面が成長したと個人的には感じている。それは日頃から政田でトレーニングしている結果。監督、コーチングスタッフなど、細かく教えてくださったので感謝をしているし、岡山に来ていなければ守備面や攻撃の幅も広がらなかったので、サポートしてくださった人に感謝をしている。

有馬賢二監督ハーフタイムコメント

・簡単に倒れないで冷静にプレーに集中すること

・やるべきことをやればチャンスはある

・自分と仲間を信じて最後まで戦おう