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2022.04.09

試合

J2第9節 FC琉球戦 監督・選手コメント

4月9日17:00キックオフ @タピック県総ひやごんスタジアム

FC琉球 3-3 ファジアーノ岡山
前半 2-1
後半 1-2

23分 上里 一将(琉球)
28分 中野 克哉(琉球)
45分 白井 陽斗
58分 ステファン ムーク
71分 ミッチェル デューク
90分 池田 廉(琉球)

 

■木山隆之監督
自分たちが努力して勝ち取った勝点3が取り消されることになり、本当にタフな一週間だった。それをチームとしてしっかり乗り越えていくことが必要だったし、我々をバックアップしてくれるファン、サポーターのためにもチーム全員で立ち上がって戦おうと、ここに来た。
立ち上がり5分で何度かチャンスがあったので、しっかり決めていくことが大切。ミーティングで、どんな状況でも粘り強くゲームを進めて最後にしっかり勝とうと話をしていたが、フリーキックと自分たちのミスから与えた失点は痛かった。
2点ビハインドなので、やり方を変えたり選手も早めに代えたりしてパワーを使って3-2までいったが、最後逃げきれなかった。
もっと賢く、オープンにせずに前線で上手くボールを動かしたりサイドでプレーすることが必要だったし、逃げ切るための策も使わないといけなかったかもしれないが、選手交代を使い切ってしまっていたので、そこはやりきれない思いはある。
ただ、2-0になってから諦めないで戦った選手たちの努力に対しては言うことはない。皆さんが想像している以上にダメージを受けた一週間だったので、そこから立ち上がってくれた選手たちを誇りに思う。
もっともっとレベルアップしてチームを強くしたいと、強く感じた。

 

■河井 陽介選手
3点取られたら勝点3を取るのは厳しく、失点しすぎてしまった。よく逆転したと言えばそうだが、リードしてからの戦い方も、勝点3を取っていくチームとしてはもっと余裕が欲しいし、相手の力を利用するようなもっと賢いプレーが必要だと思う。
オープンにしすぎたし、特にリードしてからは相手がボールを取りに来ないといけない状況なのに、そこに自分たちから仕掛けていってしまっているような印象が強く、ボールを失う場所が悪くカウンターをくらってしまうシーンも何度かあって、みんなの体力を失ってしまったのはもったいない。もっと幅を使ったり、横にスライドしていくと相手もきついので、サイドの選手や周りが見えている選手をうまく使って前進していくことが大事。
山形戦の後、監督は切り替えるよう何度も言ってくれていたが、選手の頭の中にはやりきれない部分があったし、次の試合を迎えて吹っ切れた部分もあったので、難しい中での試合だった。勝点3を取ってここからもう一度気持ち良くいきたかったが、今日の試合を教訓にして、同じような場面で同じようなミスはしないよう、まだまだ成長していきたい。
前半終了間際の白井選手の得点がみんなに勇気を与えてくれたし、それが後半の入りにもつながったが、次は先にとって試合を進めたい。

 

■白井 陽斗選手
練習試合でも決められていなかったので、1つ得点をできて良かった。
最後は追いつかれてしまったが、負けている訳ではないのでポジティブにとらえて練習から取り組んでいきたい。

 

■成瀬 竣平選手
負けている状況で入って、自分が攻撃で直接のアシストや得点はできなかったが、チームが良い状態で2点取って勝ち越しまでいけた。
最後、失点してはいけないところで失点してしまったのは、自分にも責任があるので、反省して次に生かしていきたい。
(名古屋で)なかなか出場がない中で移籍のチャンスをもらって、今日勝ちきれなかったのは残念だが、岡山でしっかり試合に出場して勝ちを重ねていきたい。

木山監督 ハーフタイムコメント

・勝ちを目指して行く
・前からプレッシャーにいこう
・距離感が良くなってきたのでサイドも上がっていこう